株式会社JPデジタルってどんな会社？事業内容、仕事内容、働き方は？

株式会社JPデジタルは日本郵政グループの一員で、最新のデジタル技術とデータの利活用を駆使して、新しい「みらいの郵便局」を創り出すことを目指している会社ですね。日本全国に広がるネットワークと、地域に根差した人の力を活かし、UX/UI、データ分析、AIの実装、デジタルマーケティング、DX人材育成の5つの軸で、顧客起点のDXを推進していますよ。

現在、JPデジタルでは、グループ共通IDのシステム統合と「郵便局アプリ」の開発に力を入れています。これらのプロジェクトを通じて、郵便局とお客さまをデジタルとリアルの両面からつなげ、快適な体験を提供することを目指しています。特に「郵便局アプリ」は、サービスの使いやすさを大幅に向上させることで、お客さまの体験価値を高めることに注力しているんですよ。

JPデジタルでは、TypeScriptやReact.jsを使った開発経験がある方を求めています。また、日本を変えたい、社会に貢献したいという強い意志を持つ人や、柔軟性を持ってチームワークを発揮できる方が特に歓迎されますね。KotlinやSwiftを使ったアプリ開発経験、DynamoDB、Firebaseなどのデータベース使用経験があれば尚良いですよ。

開発では、サーバサイドにTypeScript、Go、PHP、Javaを、フロントエンドにはKotlin、Swift、TypeScript、React.js、Vue.js、Next.jsを使用しています。データベースにはMySQL、DynamoDB、Redisがあり、Git、Docker、Kubernetes、AWS、Firebaseなどのツールも取り入れています。現代の技術スタックを幅広く用いており、チームとしても柔軟な開発を進めていますね。

JPデジタルでは、リモートワークを積極的に推進しており、信頼関係が構築できた後は、業務に応じて自由度の高い働き方が可能です。特に経験やスキルが確立してからはリモートワークの割合を増やすことができ、ワークライフバランスを重視した働き方を実現しています。また、スクラム運用を採用し、チームでのフレキシブルなプロジェクト進行が可能な環境が整っていますよ。

JPデジタルの最大の魅力は、郵便局という日本人のほぼ全てがユーザーであるサービスを、デジタル技術で変革しようとしている点です。仲間と共に挑戦できる環境で、多様性に対応したサービス開発にチャレンジでき、それによって大きな社会的インパクトを生み出すことができます。1億人規模のユーザーに影響を与える大義がある仕事に携わることができるのは、非常に魅力的ですね。

JPデジタルではジョブ型組織であり、様々な専門領域のスペシャリストが集まり、コラボレーションを通じて高品質な開発を行っています。また、スクラム運用により、部署や役職にとらわれずに小規模チームを編成し、短期間で成果を出すことを目指しています。柔軟性と効率性を重視した組織運営で、個人としても、組織としても成長できる環境がありますね。

はい、JPデジタルでは常に新しい取り組みにチャレンジしています。最近では、「デジタル発券機」の開発やアジャイルな改善を実施するなど、顧客が直面する問題を解決するための施策を多数実施しています。また、実験的なプロジェクトに挑戦することで、新しい技術やアイデアを試す機会も豊富にありますよ。

JPデジタルでは、「顧客起点のDX」を最も重要視しています。つまり、お客さまの体験価値を徹底的に高めることを目標とし、それを達成するために最新のデジタル技術の導入やサービスの改善を行っています。また、リアルな郵便局ネットワークとデジタルを融合させることで、お客さまにとってより便利で快適なサービスを創出することを目指していますね。

JPデジタルの社内は、チャレンジを楽しむ文化が根付いています。スタッフ間のコミュニケーションも活発で、互いに意見を交換しながら、一緒にサービスを作り上げていく風土があります。また、社員一人ひとりが自己成長とチャレンジを続けられるよう、サポート体制も充実していますよ。

多様なバックグラウンドを持つ人材が活躍できる環境です。JPデジタルでは、技術力はもちろん、社会に対する深い洞察力や、新しいことへの挑戦意欲を持った人が特に求められます。また、チームでの協働を大切にするので、コミュニケーション能力や協調性も重要とされていますね。