本州四国連絡高速道路株式会社ってどんな会社？事業内容、仕事内容、働き方は？

本州四国連絡高速道路株式会社では、明石海峡大橋を含む本州と四国を結ぶ高速道路の維持管理に関係する業務を行っております。具体的には、土木系総合職では道路構造物や長大橋梁の保全管理や改築の計画・設計を担当します。電気系総合職と機械系総合職においても、それぞれ電気通信設備や機械設備の保全、新設計画などを通して交通インフラの信頼性を維持しています。これらの業務を通じて地域の発展に貢献しているんですね。

この会社では、社員の成長を積極的にサポートするために定期的な研修や資格取得支援制度を導入しています。これは、各部署でのリーダーシップを発揮できる中核メンバーへと成長することを目指す人には理想的な環境です。また、経験を積むことで、自信を持って重要なプロジェクトを牽引できる立場へと昇進するチャンスがあります。

本州四国連絡高速道路株式会社は、持続可能な高速道路を目指し、長大橋技術企業として200年橋梁の実現を目指しています。また、地域企業として瀬戸内の未来に貢献することや、成長し続ける企業グループを構築することなど、次世代に向けた4つの挑戦を掲げています。これらの取り組みを通じて、インフラ経営のリーディングカンパニーとしての地位を確立しようとしているのですね。

同社では、年間休日122日や有給休暇の平均取得日数14.6日を確保することで、従業員がオフタイムを充実させられる環境作りに取り組んでいます。また、直近2年での女性の育休取得率100％や男性の取得率20〜33％を達成しており、ライフステージに合わせた働き方が可能です。このような柔軟性のある職場環境が、平均勤続年数20.4年という長期勤務の維持に寄与しているのではないでしょうか。