鉄原実業株式会社ってどんな会社？事業内容、仕事内容、働き方は？

鉄原実業株式会社は1964年に創業した技術商社で、国内外のメーカーから産業機械部品を調達し、石油や製紙、発電、製鉄など多岐にわたる業界に供給しています。従業員数は40名弱と小規模ですが、取引先は著名な企業が多いですね。

現在、マーケティング部と技術部の2部署で募集があります。マーケティング部は主に海外製品を拡販する役割を持ち、お客様に製品説明や提案を行い、「売れる」仕組みを構築します。一方、技術部ではテクニカルサポートや部品の設計・加工、メンテナンスといった業務を担当します。

マーケティング部では、海外製の計測機器や機械部品に関する製品知識を身につけるだけでなく、Webサイトやメールマガジン、動画制作などのWebマーケティングの知識を学べます。また、飛び込みやテレアポではなく、売れる仕組みを作るスキルを習得することが可能です。

技術部では、お客様とコミュニケーションを取りながら製品技術サポートを行ったり、部品や治具の設計、改善活動、部品のメンテナンス、生産設備のオペレーションなど、多岐にわたる業務を担当します。皆さんの希望や適性に応じてポジションが選定され、必要な知識やスキルを追求できます。

鉄原実業は主体性を重んじる企業風土があり、仕事のマニュアルがありません。上司の指示は細かくなく、基本的にはゴールを設定するのみです。そして、各自がそのゴールに向かって最適な手段を考え、実行します。トライ&エラーを歓迎する風土が根付いているので、自分のアイデアを試せる環境です。

はい、営業・マーケティング担当者は自分で見つけた面白い製品を事業として取り組む裁量が与えられています。海外から新たに輸入し、技術検証を経て、ユーザに紹介するなど、自ら良い製品を見つけ出し育てることができるのが当社の強みです。

鉄原実業では、カップリングや圧縮機向けシリンダ弁、メカニカルシールなどの機械装置・部品を輸入販売しています。また、計測機器事業として回転機械の状態診断用計測機器やシステムの販売、補修サービスも行っています。