【新卒】日鉄ケミカル&マテリアル株式会社ってどんな会社?事業内容、仕事内容、働き方は?


こんにちは、転職活動中のサトウです!
「日鉄ケミカル&マテリアル株式会社」についてくわしく、仕事博士にインタビューしてみました!
日鉄ケミカル&マテリアル株式会社ってどんな会社?
日鉄ケミカル&マテリアル株式会社はどのような企業ですか?

日鉄ケミカル&マテリアル株式会社は、日本製鉄グループの一員として、鉄以外の素材に特化し、独自性の高い事業を展開している化学・素材メーカーです。製鉄から派生した技術を用いて、機能材料や電子材料などの先進素材を扱い、社会に新たな価値を提供していますね。

求める人材像について教えていただけますか?

同社は、当事者意識を持ち、課題を認識して解決できる人、その上で柔軟性とポジティブなエネルギーを兼ね備えた人を求めています。少数精鋭のため、自主的に行動できる方が特に重要視されているようですね。

選考基準はどのようになっていますか?

日鉄ケミカル&マテリアルでは、人物本位の面接重視の採用を行っており、協働できる相手を見つける場と捉えています。そのため、長めの面接時間を設定し、双方向の理解を深めることを大切にしているようです。

社風や風土について教えてください。

社内には、若手から大きな裁量を持って仕事に取り組むことができる環境があります。意見や提案を自由に出し合える風土があり、社員一人一人が自身の成長を促進できるようにサポートされていますね。

どのような仕事内容があるのでしょうか?

主な業務には、ルート型営業や提案型営業があります。お客様との深い連携を図りながら、数千万〜億単位の取引を行う機会があり、技術を駆使した提案も求められます。これにより、やりがいのある仕事が実現していますね。

事業内容について具体的に教えてもらえますか?

日鉄ケミカル&マテリアルは、電子機器材料や有機EL材料、炭素繊維材料など、幅広い用途のある素材を開発・製造しています。特に、次世代通信規格や電気自動車など、未来を形作る素材に注力していますね。

会社としてのビジョンは何ですか?

「素材を極め、未来を拓く」というビジョンのもと、化学・新素材の技術を結集し、世界No.1の企業を目指しています。副産物を有効活用し、持続可能な社会に貢献する姿勢が強く示されていますね。

ありがとうございました!

会社情報
日鉄ケミカル&マテリアル株式会社
- 設立:■旧 新日鉄住金化学株式会社 ・1907年(明治40年) 官営八幡製鐵所にてコールタール蒸留事業開始 ・1956年 八幡製鐵(株)の化工部門が独立し「八幡化学工業株式会社」設立 ・1969年 大分でNo.1 芳香族設備稼働開始 ・1970年 新日本製鐵(株)の発足に伴い、社名を「新日本製鉄化学工業株式会社」に変更 ・1984年 新日本製鉄化学工業(株)と日鐵化学工業(株)が合併。「新日鐵化学株式会社」として発足 ・1989年 回路基板材料「エスパネックス」販売開始 ・1991年 「広畑製造所」設立 ・1997年 「新日化カーボン」設立 ・2003年 「新日本テクノカーボン」設立 ・2004年 高品質ニードルコークス「LPC-US」開発・販売開始 世界初、有機EL 燐光発光材料の実用化に成功 ・2006年 創立50周年を迎える ・2010年 東都化成のエポキシ事業を統合 ・2011年 「新日化機能材製造」設立 昭和電工殿との合弁により「NSスチレンモノマー」設立 ・2012年 新日鐵住金(株)の発足に伴い、社名を「新日鉄住金化学株式会社」に変更 ■旧 新日鉄住金マテリアルズ株式会社 ・1984年 新日本製鐵(株)新素材事業開発本部 設置 ・1985年 「マイクロン」設立 ・1987年 新日本製鐵(株)新素材事業本部 設置 「日鉄マイクロメタル」設立 ・1988年 「圧延金属箔」事業化 ・1991年 「メタル担体」事業化 ・1995年 「日本グラファイトファイバー(株)」設立 ・1998年 「日鉄コンポジット(株)」設立 ・2006年 新日本製鐵(株) 新素材事業部 セグメント分社化により、「新日鉄マテリアルズ株式会社」として発足。 ・2012年 新日鐵住金(株)発足に伴い、社名を「新日鉄住金マテリアルズ株式会社」に変更 ●2018年 日本製鉄グループ(旧名・新日鉄住金グループ)の化学セグメントである「新日鉄住金化学株式会社」と、新素材セグメントである「新日鉄住金マテリアルズ株式会社」の経営統合により、『日鉄ケミカル&マテリアル株式会社』が発足
- 資本金:50億円(2024年3月末現在)
- 所在地:〒103-0027