株式会社日本政策投資銀行ってどんな会社？事業内容、仕事内容、働き方は？

株式会社日本政策投資銀行（DBJ）は、企業向けの投融資やM&Aアドバイザリー、海外不動産・インフラ投融資、プロジェクトファイナンス、事業再生など、多岐にわたる金融サービスを提供しています。彼らの「投融資一体型金融サービス」は、企業の成長と発展をサポートするための包括的なソリューションを提供しており、グローバルからローカルまで幅広いプロジェクトに対応可能です。

DBJは、国内外の多岐にわたる事業法人や金融法人と広範なネットワークを持っています。このネットワークを活かして、多様なソリューションを提案し、企業の成長を支援しています。特に法人営業部門では、東京、本店および大阪、福岡、北海道などの各地の支店でこのネットワークを基に活動しています。

DBJでは、前職での経験や入社時期に応じて、財務分析研修などの基礎からキャッチアップを図るための研修体制が整っています。これにより、未経験者でも着実にスキルを身に着けることができ、安心して働くことができる環境が整っています。

DBJは、東京スカイツリー建設のための資金調達支援を行ったことで知られています。資本性の高いハイブリッドファイナンス（優先出資証券引受）と大型シンジケートローン組成の2つの金融手法を用いて、巨額の資金調達を成功させました。これにより、スカイツリーの運営会社に対しても出資するなど、前例のない金融支援を実現しました。

DBJでは、法人営業部門とプロダクト部門などの垣根を越えて、部門横断的なキャリアパスが用意されています。金融商品の開発、コーポレートファイナンスにおける審査、営業、総合コンサルティングなど、多様な業務経験を積むことで、専門知識を深め、広く社会に貢献することが期待されています。