日鉄エポキシ製造株式会社ってどんな会社？事業内容、仕事内容、働き方は？

日鉄エポキシ製造株式会社は、日鉄ケミカル＆マテリアル株式会社の100%連結子会社で、エポキシ樹脂の製造を手掛けている会社です。主要な事業拠点は、千葉工場、神戸工場、三田工場にあります。エポキシ樹脂は塗料、電子電機、接着、建築、土木、複合材料など、幅広い分野で必要とされるため、社会への貢献も大きいですね。

エポキシ樹脂は、分子内にエポキシ基を2個以上含む化合物で、硬化剤との化学反応で非常に優れた接着性、耐薬品性、耐熱性、電気絶縁性を持つ硬化物を得ることができます。この特性を生かして、塗料、電子電機、接着、建築、土木、複合材料などで広く使われています。

日鉄エポキシ製造株式会社は、ワークライフバランスを重視した労働環境を提供しています。年間休日は120日で、残業も少なく働きやすい職場環境を整えています。また、製造業務についても、導入研修やOJTがあり、スムーズに業務に慣れることができる体制が整っています。

神戸工場では、エポキシ樹脂製造プラントの設備管理や保全業務が行われています。設備設計・計画を担う専任の部隊もあり、生産設備の管理メンテナンスに専念できる環境が整っています。現在、設備保全担当は約10名で構成され、30代と50代以降の経験豊富な社員が活躍しています。

日鉄エポキシ製造株式会社で働く最大のメリットは、安定した労働環境とキャリアサポートです。電気設備に知見がある方は異業種からの転職も歓迎されており、多彩な経験を積むことができます。また、日本製鉄グループの一員として、社会に貢献できることも大きな魅力ですね。