冬夏株式会社ってどんな会社？事業内容、仕事内容、働き方は？

冬夏株式会社は、京都、御所東にある築100年を超える日本家屋に、わずか6席のティールームを構えています。2015年に開業し、奥村文絵氏が中心となり、「自ら生産者を訪ね、使い、食べてみて、真に良いと感じた商品のみを紹介する」ことを理念に掲げています。有機栽培された希少な日本茶を中心に、国内外からお客様を迎えています。

冬夏は、「健やかな心身を育む」「有形無形の文化を育む」「幸せな暮らしを育む」という３つのミッションを持っています。喫茶を通じて異文化の理解と交流の場を提供し、お茶が持つ文化的・社会的価値を通じて新しいライフスタイルの提案と、より良い社会の実現を目指しているんですよ。

冬夏では、茶葉を洗浄する過程がないため、茶園の自然環境と栽培条件がそのまま茶味に影響すると考えています。オーガニック栽培による茶葉は、特有の個性と味わいを持ち、これを消費者に伝えていくことに大きな喜びを感じているんです。

冬夏は「ティールーム事業」「クラフトティー事業」「ティープロダクト事業」「エクスペリエンス事業」の４つの柱で事業を展開しています。各事業を通じ、日本茶の新しい魅力を創出し、国内外へ発信。具体的には、独自に開発したボトルインティーや日本茶関連商品の提供、様々な体験型イベントの開催などを行っているんですよ。

冬夏では、フードディレクター、IT技術、財務、自然医療など、各分野のスペシャリストがチームを形成しています。代表の奥村文絵氏はフードデザインの先駆け、そして他の取締役やアドバイザリーボードメンバーも、それぞれの専門知識と経験を活かし、新時代のティービジネスの発展に寄与しています。

冬夏では、国籍や性別、年齢に関わらず、信頼関係を重視し、チームワークを大切にできる誠実な心、謙虚かつ素直で、常に成長を求める人材を求めています。食べることを大事にし、温かな情熱を持つ行動家であれば、尚更歓迎されますよ。

ティーソムリエとしては、ティールームでのお茶の提供や、お菓子、お料理にあった日本茶のペアリングを提案します。また、グロサリーでの茶葉販売や、イベントやワークショップの運営も担当。日本茶の魅力を国内外に広めるための重要な役割を担います。

日本茶に関する深い知識や経験を持ち、特に日本茶インストラクター、日本茶アドバイザー、日本茶マスターなどの資格を持つ方が望ましいですね。また、フードビジネスの経験、日常英会話が可能で、チームワークを大切にできる方が向いています。

主な勤務地は、京都にあるティールームです。雇用形態については、フリーランスや契約社員など、柔軟に相談に応じています。また、社員登用制度もあり、長期的にキャリアを築きたい方にとっても魅力的な環境が整っています。

最初はオンライン面談からスタートします。これは、応募者とより親密に話をするためのものです。面談では、仕事内容や会社の文化、応募者の希望や質問について詳しく話し合います。オープンで気軽な雰囲気の中で、双方の期待をより明確にしていきます。

冬夏は、「One for All, All for One」を体現するアットホームな社風が特徴です。開設は新しいものの、メンバーは京都を拠点にグローバルな視野で活動を展開しており、自由かつ自立した雰囲気があります。海外経験を持つスタッフも多く、多様性を受け入れる柔軟な環境がありますよ。

お茶の提供、販売、接客が主な業務になります。オーガニック日本茶に関する専門的な知識が活かせますし、簡単なキッチン作業や予約管理、イベント運営など、多岐にわたります。英語力が必要とされる場面もありますが、服装は自由で、特定のユニフォームを着用する日もあります。

まずはオンライン面談に申し込みください。応募条件や興味があるポジションに関する質問をお気軽にお問い合わせいただくことが可能です。プロセスを進める中で、より多くの情報を提供して、お互いの理解を深めていきましょう。

冬夏は、グローバルなティービジネスを展開し続けることを目指しています。世界中に最高の日本茶を届けることだけでなく、日本茶が持つ文化や価値を広め、お茶を通じて人々の生活を豊かにすることを望んでいます。また、持続可能なビジネスモデルの構築にも取り組んでいます。