株式会社保全工学研究所ってどんな会社？事業内容、仕事内容、働き方は？

株式会社保全工学研究所は、日本において「メンテナンスの時代」というニーズが増しているため、公共事業に特化しています。橋やトンネル、道路、公共建物などの構造物に対する安全調査は、国や自治体にとって不可欠です。この会社は、構造物の安全性を保障するためのコンサルティング業務を展開し、業界内で高い評価を得ている実力派企業です。また、多様な技術や経験を蓄積し、専門性を高めることを目指しています。

株式会社保全工学研究所では、多様な案件に携わる中で多くの資格を取得でき、キャリアアップのチャンスが豊富です。例えば、経験や現場でのスキルを積んでいくことで、「コンクリート技士」「インフラ調査士」といった資格を得ることができ、さらに将来的には「技術士」や「一級建築士」などに挑戦することも可能です。資格取得とキャリアアップ、そして給与アップが連動しているため、長期的な成長を見据えたスキル形成ができる点が魅力です。

株式会社保全工学研究所では、自分のペースで仕事を進めることができる、柔軟な働き方が特徴です。工程管理や経費管理は案件担当者に任されており、個々の裁量を重視しています。現場に直行直帰が許される体制も整っており、自分で仕事のペースをコントロールできます。さらに、完全週休2日制で年間休日は120日以上あり、ワークライフバランスも充実しています。女性も活躍しやすい環境が整っている点も特徴です。

株式会社保全工学研究所のチームは1チームあたり6～8名で構成されており、1つの案件には2～3名の体制で取り組みます。経験豊富な社員と共に仕事を進めるため、未経験者でもスムーズに馴染むことができる環境です。20代から50代までの幅広い年齢層が在籍しており、特に20代から30代の若手が約7割を占めています。このため、若手とベテランのバランスが良く、相談やコミュニケーションがしやすい雰囲気があります。福利厚生についても奨学金返済制度などが整えられており、安心してキャリアを築くことができます。