特定非営利活動法人 国連UNHCR協会ってどんな会社？事業内容、仕事内容、働き方は？

国連UNHCR協会は、国連難民高等弁務官事務所（UNHCR）の活動を支える日本公式支援窓口です。特定非営利活動法人として設立され、主に資金調達活動やコミュニケーション活動を通じて、難民援助活動の資金確保や日本社会における難民問題の認知と理解を促進することを使命としています。その活動を通じて、世界の人道支援に最大限貢献していますね。

主な業務は街頭キャンペーン活動で、国連難民サポーターへの参加を呼びかけることです。駅前や商業施設、イベント会場で複数のスタッフとともに行動し、難民の現状や支援の重要性を街ゆく人に説明します。この活動によって『寄付』を通じた支援の輪を広げることができ、難民の命を救うための資金を確保しています。この一環で、特定の業務にじっくりと取り組むことができる環境が整っていますね。

入職後はまず、座学研修からスタートします。ここでは、国連の各機関の役割やUNHCR、国連UNHCR協会についての基礎を学びます。その後、先輩スタッフとともに実際の街頭キャンペーン活動に参加し、座学で得た知識を実践で活かすことになります。最短で3週間でひとり立ちが可能で、2ヶ月目以降は成果給による評価も得られるシステムが整っていますね。

国連UNHCR協会では、現在活躍している社員のほとんどが業界・職種未経験からスタートしています。そのように、ゼロベースで基礎から学べる環境が充実しており、座学とOJTを通じて着実にスキルを身につけることができます。また、職場は互いに敬意を持ってサポートし合う文化が根付いているため、初めてのファンドレイジング活動に不安を抱える方も安心して成長していける仕組みが整っていますね。