近畿鉄筋コンクリート株式会社ってどんな会社？事業内容、仕事内容、働き方は？

近畿鉄筋コンクリート株式会社は1957年に創業し、65年以上にわたって社会インフラの安全と快適さを追求してきた会社です。特に橋の床版工事を得意としており、瀬戸大橋の新設にも携わりました。この豊富な経験が、現在も高品質な施工を支える基盤となっていますね。

異業種からの転職者も大歓迎の体制を整えており、先輩社員が図面の見方や道具の名前などをイチからフォローします。具体的には、現場見学や職人とのコミュニケーションを通じてモノの名前を覚えるところからスタートし、実際の工事の仕上がりと図面を照らし合わせながら学んでいくことができます。

近畿鉄筋コンクリート株式会社は、新名神の城陽第三橋や中国道の吹田更新など、多くの大型橋梁プロジェクトを手掛けています。これらの橋梁は数十年から100年単位での利用が見込まれる重要な交通インフラで、スケールの大きなモノづくりに携わる醍醐味がありますね。

一つのプロジェクトに工期が3ヶ月から1年半と設定され、複数の案件を並行して受け持たないため、1つの案件に集中して取り組めます。また、働き方改革が進んでおり、残業は月平均10時間と少なめで、工事の進捗によっては定時前に帰宅できることもあります。直行直帰が基本のため、効率的に時間を使いやすい環境ですね。