日新興業グループ／日新興業・大宝工業ってどんな会社？事業内容、仕事内容、働き方は？

日新興業グループは、冷凍・空調装置のトップメーカーであり、船舶用の冷凍・冷蔵設備のパイオニアとして知られています。特に、－70℃大型超低温冷蔵倉庫の設計・施工に成功した実績があり、業界内で高く評価されていますね。

日新興業は、漁船冷凍装置でシェア90％以上を誇る高性能冷凍技術を持っています。また、宇宙に飛び立つロケットの制御機器を守る空調装置や、深海に用いられる潜水艦の関連設備など、多岐にわたる分野で技術が活用されています。

日新興業の製品は完全オーダーメイドで、お客様のニーズに合わせて一品一様に製作されています。現場の技術スタッフや営業スタッフが直接分析を行い、綿密な打ち合わせを繰り返して製品を開発します。このような情熱が高く評価されていますね。

はい、日新興業は新たな技術への挑戦を続けています。省エネ化や省力化、温暖化対策に取り組んでいて、環境に優しい冷媒を使った新しい冷蔵システムの開発も行っています。幅広い分野での技術力が評価されています。

具体例として、人工衛星『はやぶさ』や『はやぶさ2』に使用された空調技術が挙げられます。さらに、2001年には種子島宇宙センターから発射されたロケットにも同社の技術が使われており、国内外でその技術力が評価されていますね。

漁船関連の冷凍装置において、日新興業は国内で90％以上のシェアを占めています。特に日本初のマグロ凍結船にも同社の技術が使用されており、魚の鮮度を保つための特殊な氷「スラリーアイス」も高い評価を得ています。

日新興業では、高い専門性とスキルが身につく環境が整っています。技術スタッフや営業スタッフが現場に出向いて製品開発を行うため、実際の現場での経験を積むことができます。また、オンデマンドで一品一様の製品を作り上げる情熱が評価されていますね。