MI-6株式会社ってどんな会社？事業内容、仕事内容、働き方は？

MI-6株式会社は、2017年11月に設立された材料情報学（MI）の研究開発と社会実装を目的とした企業ですね。彼らは「材料開発とデータサイエンスのハブとなり、研究者のポテンシャルを解き放つ」ことをミッションに掲げており、化学・素材メーカーを中心とする研究開発を支援しています。非常に革新的で前向きなミッションを持った企業ですね。

MI-6は、材料メーカーとの共同開発、MIソフトウェア開発、自動合成ロボットの開発など、多岐にわたる事業を展開しています。また、東京大学や東京工業大学のトップ研究者たちと技術顧問チームを組んで、MI関連技術の開発を積極的に推進しているんですよ。

MI-6は、世界最大手のガラスメーカーや国内トップクラスの総合化学メーカー、化学業界で高収益を誇る企業など、日本を代表する企業と仕事をしています。これは、彼らが革新的なMI技術の専門家として、材料開発における非効率を解消し、新しい材料を開発する貴重なパートナーと見なされているからですね。また、著名なベンチャーキャピタルやエンジェル投資家からの資金調達に成功している点も、強力な支援を受けられる一因と言えます。

MI-6は、「材料」の開発を通じて社会／世界の課題解決に貢献することを目指しています。彼らは、スマートフォンやEVなど現代を便利にする製品はもちろん、環境問題解決に繋がる装置や素早く分解するプラスチックなど、未来を支える製品の開発を支援しています。材料開発により、人類社会の多様な要求に応え、より良い未来を創造しようとしているんですね。

実は、彼らは社員のコミュニケーションやチームの結束を大切にしていて、オフサイトミーティングを月に1〜2回実施しています。これにより、メンバー間のリスペクトや一体感を高め、フルリモート環境でも心理的に安心して働ける「場」の創造を目指しています。また、目標設定や価値観の共有、1on1ミーティングを通じて、個々人のケアも欠かしません。

社内には、物理学から化学、データサイエンスまで、様々な学問領域出身のメンバーがおり、多様性が非常に豊かです。この多種多様なバックグラウンドは、互いの知識や常識を共有し、刷新する良い機会ともなっています。彼らは皆、互いをリスペクトし、共に成長し合う文化を大切にしているんですよ。

MI-6では、年齢や経験に関わらず大きな裁量権を持ち、自身と事業の成長に直接貢献できる環境があります。新卒であっても、実力次第で早期からプロジェクトリーダーを任される機会があります。また、この企業は誰もがお互いを支え合い、共に成長を喜び合う文化を持っています。

「MIロボティクス」という技術を中心に、MI（マテリアルズ・インフォマティクス）、コンビナトリアルケミストリー、ラボラトリーオートメーションを組み合わせた材料探索システムを開発しています。AIを使った実験計画の最適化、ロボットによる自動合成や評価実験、そしてその結果をMIシステムへフィードバックする全自動のプロセスです。とても革新的な試みですね。

現在、自動合成ロボティクス技術開発エンジニア兼事業開発の職務を募集しています。この職種では、全自動合成システムの事業及び技術開発に関わる幅広い業務を担当します。ロボティクス事業における開発業務はもちろん、材料開発やソフトウェア開発にも関与します。

必須条件としては、材料分析装置の使用経験が3年以上と、マテリアルズ・インフォマティクスに対する関心が挙げられます。経験欄では、化学・材料メーカーでの研究開発や装置メーカーでの業務、スタートアップでの勤務経験、事業開発関連の業務経験などが歓迎されていますね。

会社の目指す姿やミッションに共感し、自ら考え、主体的に動ける人を求めています。また、材料業界で何かを成し遂げたいという強い意欲を持ち、新しいものや仕組みづくりに情熱を注げる人物が理想的です。世界最先端の研究開発テーマにチャレンジする意欲も重要な要素となっていますね。