株式会社建設技研インターナショナルってどんな会社？事業内容、仕事内容、働き方は？

株式会社建設技研インターナショナルは、日本で最初の建設コンサルタントである（株）建設技術研究所のグループ会社として1999年に設立された総合開発コンサルタントですね。アジア、アフリカ、中南米などを中心に、プロジェクトの発掘から施工監理、能力開発に至るまでの総合的なサービスを提供しています。これまで100ヶ国以上の支援実績があり、国内外から高い評価を受けていますね。

開発途上国でのODA（政府開発援助）プロジェクトに従事していただきます。具体的には、交通計画や都市計画、交通管理・ITSの導入、ビッグデータ活用、物流に関する調査や計画を担当します。また、年間6～7ヶ月程度の海外出張が予定されており、現地での活動が多くなるため、リアルなフィールドでの経験が積める環境です。

社員の技術力向上を重視しており、技術士取得のサポートや英語力向上のためのTOEIC受験料の負担などの支援が充実しています。論文添削や面接練習だけでなく、経験豊富な社員からの指導も受けられるため、実務に直結したスキルを習得できる環境です。また、先輩社員からのサポートが手厚く、初心者でも安心して業務に取り組むことができますね。

フレックスタイム制や在宅勤務制度が整っており、国内にいる期間は柔軟な働き方が可能です。そのため、ワークライフバランスを大切にしながら働ける環境が提供されています。また、海外出張中も明確なスケジュールがあり、効率的に業務を進めることができる体制が整っています。

交通計画や都市計画、物流に関する実務経験があり、英語力が中級以上の方が向いているでしょう。また、海外業務経験や技術士資格を持っている方は特に歓迎されます。現地の発展に貢献したいという意欲があり、チームで協力して業務を進めるのが得意な方には非常に適した職場環境です。