株式会社Ｊストリームってどんな会社？事業内容、仕事内容、働き方は？

株式会社Ｊストリームは、動画配信を中心としたコンテンツ配信やインフラに関する技術をB2Bで提供している企業ですよ。インターネットの黎明期、1997年に設立され、日本における動画配信ビジネスのパイオニアとして、業界を牽引してきたんですね。動画に関わる制作から配信、運用まで、ワンストップでサポートしていることが大きな特徴です。

取引企業数は年間で1,200社以上、対応している案件数は10,000件以上に及びます。これには放送局やメディア、一般企業が含まれており、利用シーンはエンターテインメントから教育、社内情報共有に至るまで非常に多岐にわたっています。具体的には、テレビ局のコンテンツから、大規模スポーツイベントやアーティストのライブ配信、さらには医薬・医療業界での支援など、非常に幅広く活躍しているんですよ。

企業向け動画配信プラットフォームの「J-Stream Equipmedia」や、CDNを管理運用できる「J-Stream CDNext」が主力プロダクトです。Equipmediaはオンデマンド配信はもちろん、ライブ配信や疑似ライブもサポートし、累計2,700アカウント以上の導入実績があります。CDNextでは、安定した配信環境を提供しており、大規模配信にも耐えられるインフラを有していることが強みですね。

Jストリームの最大の強みは、最先端の技術を駆使して、より多くの人に、より高品質の映像を安定して届ける能力にあります。しかし、それだけではありません。動画を通して感動や驚きを届け、多くの人と繋がる喜びを提供することにも力を入れています。「もっと素敵な伝え方を」というコーポレートメッセージの通り、コミュニケーションツールを活用し、エンドユーザーに対して独特の価値を提供している点が大きな強みですね。

はい、Jストリームではリモートワークを積極的に推奨しています。特にエンジニアポジションでは、80％以上の社員がリモートワークで勤務しており、ロケーションフリーワーク制度を通じて、全国どこからでも仕事ができるようにしています。フレキシブルな働き方や副業に積極的な姿勢も持ち合わせるなど、社員の多様な働き方を支える体制が整っているんですよ。

Jストリームでは、テック人事制度を通じて、エンジニア専門のキャリアパスを用意しています。プロフェッショナルとして特定領域を追求する道と、テックリーダーとしてアーキテクチャやエンジニア全体を統括する役割を目指せる２つのパスがあります。技術力を主軸にした評価体制が確立されており、年齢や社歴にとらわれず高い技術力を持つ社員が昇進することも可能です。

新入社員は、ライブ配信オペレーションやテクニカルディレクション業務からスタートします。具体的には、映像や音声のオペレーション、配信の監視など、ライブ配信現場での技術的な業務を担当します。徐々に経験を積みながら、配信プラットフォームの運用や新技術の検証にも関わり、幅広いテクニカルスキルを身につけていくことになります。教育体制も整っているため、専門性が高い知識は入社後にしっかり学ぶことができますよ。

Jストリームでは、常に新しいことにチャレンジしたいと考えている方、チームで協力して仕事を進めることが好きな方を求めています。また、機材に触れることが好きで、ライブ配信の現場業務に興味がある方や、情報系や映像系のバックグラウンドを持つ方、独学でプログラミングを学んでいる方も歓迎しています。クリエイティブな発想を持ち、積極的に技術を身に付けたいと思う方にはぴったりの環境ですね。

選考プロセスとしては、まずWebテストを受験し、その後人事採用担当との一次面接を経ます。二次面接では部課長級との面接があり、最終面接で本部長や副本部長と面接します。全体を通して、候補者の皆さんがJストリームで発揮できる能力や適性、そうした環境で成長していけるかといったポイントを見ていきます。選考回数は候補者の状況に合わせて変わることもあるので、柔軟に対応できるようにしていますよ。

はい、ライブエンジニアのポジションに限りますが、東京本社もしくは西日本の大阪オフィスとなります。勤務地は本人の希望をできるだけ考慮し、適正に応じて配属を決定します。もちろん、全国各地のクライアント対応があるため、出張の機会も多い職種です。そのため、多様な場所での仕事を楽しめる方には特に適していると思います。出張に関する詳細は面接時に選考官から説明がありますので、その際に質問してみると良いでしょう。

はい、Jストリームでは部署を越えたコミュニケーションが非常に活発です。勉強会や案件共有会を定期的に開催しており、知識や経験の共有を通じて社員全体のスキルアップを図っています。また、クリエイティブコンテストなど、社員が一丸となって取り組むプロジェクトもあり、互いに刺激し合いながら、より良いアイデアやソリューションを生み出す文化が根付いていますよ。

動画配信市場は今後も更に拡大していくことが予想されます。特に5Gの普及により、より高品質な映像をスムーズに配信できるようになり、動画の用途も広がっています。Jストリームとしては、最先端の技術を駆使して、企業の動画配信ニーズに応えるとともに、社会の発展に貢献していく姿勢です。新しい技術やトレンドを取り入れながら、動画が持つ無限の可能性を追求していくことになるでしょう。

Jストリームでは社員の成長を全面的に支援しています。階層別の研修制度をはじめ、社内外での勉強会やセミナーへの参加を奨励しており、技術や専門知識の向上を図ることができます。また、エンジニアに向けたテック人事制度を通じて、専門性やリーダーシップを発揮するためのサポートも充実しています。自分のキャリアやスキルアップに真剣に取り組む姿勢があれば、会社としても全力でバックアップしていく方針です。

Jストリームでは、フレックスタイム制やロケーションフリーワーク制度の導入をはじめ、リモートワークを積極的に推奨しています。これにより、社員一人ひとりが自身のライフスタイルに合わせた働き方を選択できるようになっています。家族や趣味、学業など、仕事以外の時間も充実させることを大切にしており、社員が心身ともに健康でバランスの取れた生活を送れるようにサポートしています。