株式会社エスプールプラスってどんな会社？事業内容、仕事内容、働き方は？

株式会社エスプールプラスは、障がい者雇用×農業というユニークな事業を展開しています。2010年に創業し、「働きたいと願う障がいのある方々」と「障がいのある方を雇用したい企業」を繋ぎ、障がい者雇用の課題解決に取り組んでいます。特に、農業を通じて障がいのある方々が活躍できる場を提供しているんですよ。

「わーくはぴねす農園」は、障がいのある方々の就労支援を目的にした企業向けの貸し農園です。障がい者雇用を望む企業と就職を希望する障がいのある方をマッチングし、農園を通して雇用を創出します。現在、関東を中心に全国40カ所の農園を運営し、多くの障がいのある方々に就労の場を提供していますね。

この事業の社会的意義は、障がい者雇用の推進と、農業を通じた社会貢献にあります。農業は障がいのある方々が安心して取り組める環境として最適で、自立を促すことができる職場の一つとされています。行政との連携やSDGsにも直結した活動を展開し、全ての人がHappyになるような環境を提供したいという強い思いが根底にあります。

主に、重度知的障がいや精神障がいを持つ方々が、エスプールプラスの提供する環境で働いています。また、体温調整が苦手で屋外作業が難しい方向けに、屋内型水耕栽培装置を有した農園も増やしています。このように、障がいの種類や程度に合わせて、一人一人に適した働く場を提供しているんですよ。

企業側には、障がい者雇用のノウハウを学ぶ機会、社内の福利厚生の一環として農園を利用すること、社会貢献活動への参加による企業イメージの向上など、多面的なメリットがあります。さらに、従業員が農園で働く障がいのある人々と交流することで、多様性を理解し、包括的な職場環境を促進できる点も大きな利点ですね。

障がいのある方を雇用したい企業側の課題として、雇用経験の不足や、障がいのある方が活躍しづらい業務が多いことが挙げられます。エスプールプラスでは、農業という分野を通じて、障がいの特性に合わせた独自のビジネスモデルを提供し、障がい者雇用のサポートを実施。また、障がいのある方一人ひとりに対して個別の支援を行うシステムを構築しています。

エスプールプラスの企業理念は、「一人でも多くの障がい者雇用を創出し、社会に貢献する」です。創業以来、障がい者雇用を通じて、彼らが経済的に自立し、社会で活躍する場を提供することで、社会全体の多様性と包括性を促進することを目指しています。

エスプールプラスでは、農園運営・管理責任者をはじめ、農園での業務レクチャーやサポート、施設や設備の保守メンテナンス、そして参画企業のサポート業務など、多岐にわたる職種があります。障がいのある方々の雇用継続を支援することが主な仕事内容となっており、社会貢献性の高い仕事が多いですね。

エスプールプラスは、風通しが良く、フラットでオープンな職場環境が魅力です。年功序列ではなく、年齢に関係なく意見が言いやすい文化が根付いており、社員一人ひとりが自分の想いや専門性を活かして、活躍できる環境が整っています。

エスプールプラスの最大の強みは、障がい者雇用の豊富なノウハウと熱い想いを持ったメンバーの存在です。13年以上にわたり蓄積された経験と、障がい者の可能性を信じ、支援する姿勢が当社の事業を支え、多くの成功事例を生み出しています。

2025年までに、障がい者雇用支援において日本を代表するNO.1プラットフォーマーになることを目標に掲げています。農園での働き方だけでなく、新たな事業開発にも力を入れ、障がいのある方々のさらなる活躍の場を創出し、サポートしていく計画です。

収穫した野菜は、従業員への社内販売や子ども食堂への寄付、社員食堂での活用など、多岐にわたって利用されています。また、参画企業の福利厚生としても利用され、交流の場としても機能しています。

エスプールプラスでの働きがいは、何と言ってもその社会貢献性の高さにあります。障がいのある方々が社会で自立し、生き生きと活躍できるようサポートする仕事は、大きなやりがいと満足感をもたらします。また、多様なバックグラウンドを持つメンバーと働くことで、自己成長も期待できる環境です。

障がいのある方々の雇用継続を支援するために、エスプールプラスでは、参画企業と密接に連携し、障がい者スタッフの健康状態への配慮や安全に仕事ができるようなサポート体制を整えています。また、個々の障がいの特性に合わせた支援を行うことで、職場での定着を促しています。

もし、あなたが社会貢献を重視し、障がいのある方々が社会で活躍できる環境を作りたいと考えているなら、エスプールプラスは理想の職場になるでしょう。和気あいあいとした職場で、私たちと一緒に、より良い社会を創造しましょう。皆さんのエントリーを心からお待ちしています。