(株)ダイナマイトブラザーズシンジケートってどんな会社？事業内容、仕事内容、働き方は？

ダイナマイトブラザーズシンジケートはデザインの力を活用し、企業やブランドの価値を高めるデザインコンサルティングファームです。創業以来、GQ JapanやHarper’s BAZAARなどの雑誌のアートディレクションを中心に、グラフィックデザイン制作を手掛けてきました。現在はブランディング、コンサルティング、コンセプト開発など、様々なクリエイティブサービスを提供していますよ。

彼らは、デザインコンサルティング、コミュニケーションプランニング、ブランド開発、デジタルコミュニケーション、コンテンツプランニングからロゴ、パッケージ制作、さらには雑誌・広告・グラフィック制作、ウェブサイト・アプリ・映像制作に至るまで、幅広いサービスを提供しています。特にデジタルとアナログの両面に強く、多角的なアプローチでクライアントのニーズに応えているんですよ。

直近では、編集思考をテーマにした書籍の出版や、自社スタジオ「d studio」のオープン、特化したウェブメディアの共同運営、SNSコンサルティング、キャスティングコーディネーション、企業セミナーの開催など、多岐にわたる新しいプロジェクトに取り組んでいます。これらはすべて、雑誌づくりで培った幅広い人脈とノウハウを活かしたものですね。

ダイナマイトブラザーズシンジケートは、トレンドを新しい視点で伝えるnoteコンテンツ「New Perspective」や、サステナビリティをテーマにしたInstagramメディア「asu magazine」、ECサイトの未来を考える「DBS Creative Review」、オリジナルWebコミック、そしてデザインやクリエイティブに関する情報を提供するメールニュース「Dynamite Letter」など、多彩なコンテンツを通じて、彼らのクリエイティブな視点を共有しています。

彼らはreddot design awardや日本パッケージデザイン大賞、German Design Award、A‘ Design Award & Competition、IF Design Awardにノミネートされるなど、国内外のいくつかの著名なデザインアワードで高く評価されています。特に、パッケージデザインやブランディングなどの分野で数多くの賞を受賞しており、そのクリエイティブな実力は高く認められていますよ。

募集しているのは、主にアパレル、飲食、インテリアなど多岐にわたるブランディングプロジェクトに関わる人材です。必須とされるスキルは、実務経験2年以上に加え、Illustrator、Photoshop、Indesignなどの基本的なデザインツールのスキルですね。Web制作の経験があればなお歓迎されます。

プロフィールを提出していただいた後、マッチングや実績を基に選考が行われます。該当する方にのみ面談の機会が提供されるため、応募者全員と面接ができるわけではありません。選考プロセスは非常に厳しいものですが、それだけにクリエイティブセンスを存分に発揮できるチャンスも広がっています。

社内では定期的にイベントも行われ、社員同士のコミュニケーションが活発です。アートディレクターやデザイナーだけでなく、アカウントチームや人事も含め、メンバー全員が想像力を働かせて新しい価値を創造しています。様々な背景を持つメンバーが集い、異なる視点からアイデアを出し合い、得意分野を生かしてプロジェクトを進めていますよ。