株式会社デジタルファクターってどんな会社？事業内容、仕事内容、働き方は？

株式会社デジタルファクターは、システム設計から開発、運用・保守、さらにはCG制作に至るまで、幅広いシステム・アプリケーション開発を行っている企業ですよ。主に、証券・金融、医療、自動車、家電などの業務システムの開発、エンターテイメント事業、Web制作、そしてCG制作業務にも携わっています。エンジニアが「やりたい」と思うプロジェクトにチャレンジできる環境があり、多くの方が自身のスキルアップとともに楽しみながら仕事に取り組んでいますね。

同社では、システム開発事業とエンターテインメント事業に特に力を入れていますね。例えば、金融や医療、自動車といった様々な業界向けのシステム開発だけでなく、スマホゲームやコンシューマゲーム機の開発、そしてCG制作においても、ゲーム用グラフィックやWebムービーなど、多岐にわたるクリエイティブな作品を生み出しています。これらの事業を通じて、技術力の高さと幅広い開発能力を持つことが同社の大きな特長ですよ。

はい、実際に大手企業との取引も多数あり、知名度の高いスマホアプリ開発など、多くの実績を上げています。例えば、通信対戦ソーシャルカードゲームのデッキシミュレーターや、Jリーグの360度カメラを使用したリアルタイム選手データを動的に表示するサイトなどがあります。これらの実績は同社の技術力と革新性を示すものであり、今後もゲーミフィケーション事業など新たな事業の展開を計画しているため、成長性は非常に高いですよ。

高校時代からの友人たちで、ゲームが好きだったメンバーが集まり事業を設立したんですね。最初は「皆でゲームを作りたい」というシンプルな想いからスタートしましたが、それぞれの持っているノウハウや経験を活かし、サーバー構築から携わることができています。このように、情熱を持ってスタートした会社なので、社員一人ひとりが自分の仕事に誇りを持ち、高いモチベーションをもって働いているところが魅力の一つです。

同社の経営理念は「常に『感動のファクター』となる『デジタルサービス』を企画・開発し、ご提供し続ける会社を目指します」というものです。つまり、技術とサービスに真摯に向き合い、日進月歩で進化しつつ、お客様の「便利」「使いやすい」「面白い」「楽しい」といったニーズを追求し続けること。そして、その結果として「感動のファクター」となるデジタルサービスを生み出していくことが目標ですね。この理念が、同社の技術開発の指針となっています。

株式会社デジタルファクターは、これまで培ってきた技術をさらに活かし、社会貢献度が高い事業を展開していく予定です。具体的には、運転免許の適性検査のVRや、3Dプリンターを医療現場での活用など、新しい技術を生かしたサービス提供にチャレンジしようと考えています。また、「サステナブルな働き方」を目指し、ニアショア開発を推進することで地方の技術力向上に貢献し、日本全体の技術力の底上げにも繋がるような取り組みを進めていくんですよ。

同社の独自性は、業務システムとエンタメ系アプリの開発を一手に担い、希望に応じて異なる分野に挑戦することが可能な環境があることですね。また、基本的にはチーム制でプロジェクトを進めており、社員同士が協力し合う文化が根付いています。これにより、技術力の底上げだけでなく、異なる分野への理解を深めることができるため、非常に柔軟かつ高いスキルを身につけることができるんですよ。

はい、同社では「好きな場所で、好きな時に開発すること」を理想の働き方としています。そのため、「アジャイル開発へのシフト」「SESからの脱却」という二つの大きな目標を掲げています。アジャイル開発に全員が臨むことで、より生産性の高い開発が可能になりますし、SESビジネスモデルから脱却して、直接クライアントと取り組む元請けや、BtoCのビジネスモデル構築を目指しています。これにより、社員一人ひとりがより自由度の高い、充実した働き方を実現できるようになるんです。

社員数は約25名と、比較的小規模ながらも、ゲーム系出身者が多いことが特徴です。平均年齢は33〜34歳で、共通の趣味を持つメンバーや、オンラインゲームを一緒に楽しんだりする文化があります。また、サバゲー部や釣り部などの社内活動も盛んで、仕事以外にも社員同士が親交を深める機会が多いですね。このように、仕事だけでなくプライベートでも豊かな交流ができる環境は、同社をより魅力的な職場にしています。

同社では、残業代を目当てにした働き方を望んでいないため、子供手当や住宅手当、扶養者手当などを支給しています。また、ユニークな取り組みとして、学生ローンや奨学金の補助があるんですよ。加えて、遠方から来た社員のためのウィークリーマンションや社員寮も用意しており、安心して新生活をスタートできるようなサポートが整っています。

現在、アプリ開発に携わるエンジニアを募集しています。業務系アプリ、スマホアプリ、コンシューマーゲーム機のソフト開発、さらにはVRやメタバースの業務にも取り組んでいただきます。一人称でシステム開発ができる方や、何かしらの開発言語で開発経験がある方を求めていますね。自分たちの仕事に対して物づくりの情熱があり、自立して仕事ができる方、そして場所に捉われず仕事をしたい方、将来的に地方に帰りたいと考えている方にも、この環境は非常に合っていますよ。