Nicolai Bergmann K.K.ってどんな会社？事業内容、仕事内容、働き方は？

ニコライ・バーグマンは、フラワーデザインを核に、イベントや展示会、世界的なデザイン企業との共同プロジェクトを手がけている会社です。デンマーク出身のフラワーアーティスト、ニコライ・バーグマン氏により創設され、特にオリジナルフラワーボックスで知られています。会社の目指すところは、花とデザインを通して新しいストーリーと驚きを提供することですね。

様々なサービスを提供しており、その中にはフラワーショップの運営、アートプロジェクト、オンラインショップ、フラワースクール、カフェNOMU、そして箱根ガーデンがあります。彼らのサービスは、単に花を販売するだけでなく、フラワーデザインを教育するスクールや、食事と花からインスピレーションを得たカフェ運営など、多岐に渡っていますよ。

東京の南青山にフラグシップストアを構えているほか、国内7店舗と海外2店舗を展開しています。これらの店舗では、季節ごとに変わる豊富な色彩の花々が、訪れる人々にストーリーを語りかけています。

ニコライ・バーグマンは、多様なイベントや企業とのコラボレーションを通じて、クリエイティブ集団としての地位を確立しています。歴史的な場所での大規模な装花や、大手町ONEでのインスタレーションなど、様々なプロジェクトに携わってきました。これらの活動は、彼らのフラワービジネスを一線を画すものにしています。

フラワースクールは2006年に開講し、北欧スタイルと日本のディテールを融合させたデザインを学べる場所として、根強い人気を誇っています。2022年秋にはプロフェッショナルコースを新設し、幅広いニーズに応えるようになりました。ここでは、フラワーデザインの基礎から応用まで、多方面にわたるスキルが身につきます。

カフェNOMUは、デンマーク伝統のオープンサンドを提供するカフェで、「目で見て食べたくなる」というコンセプトのもと、2010年にオープンしました。フラワーアレンジメントのような美しい料理と、北欧の生活を感じさせるシンプルで落ち着いた空間が特徴です。

2022年4月にオープンした箱根ガーデンは、自然と人とがニコライ・バーグマンの感性でつながることを目指した場所です。園内のNOMU hakoneでは、箱根の食材を使ったデンマークスタイルの料理を楽しめます。このガーデンは、訪れる人々に自然の美しさと芸術的クリエイティビティを体験させるために作られました。

スタッフは明るく、フレンドリーな雰囲気を持ち、互いにエネルギーを共有しながら仕事に励んでいます。平均年齢は比較的若く、多くが20代と30代です。また、自由でカジュアルな雰囲気の中で、年齢や勤続年数に関係なく、アイディアを出し合い、提案を聞く文化が根付いています。

ニコライ・バーグマンのミッションは、花とデザインを通じて新しいストーリーと驚きを顧客に提供することです。また、スタッフ一人一人がこの想いを共有し、日々の業務に精励しています。「みんなの心をハッと動かし、驚かせて喜ばせたい」という想いが、彼らの創造活動の原動力になっています。

現在、短期の制作サポートスタッフを募集しており、花水あげや茎カット、ラッピングなどの作業をしていただきます。特に母の日前は忙しく、一緒に楽しみながら働いてくれる方を探しています。勤務地はデザインスタジオと青山本社で、勤務期間や時間には柔軟性があります。