株式会社アドベンチャーってどんな会社?事業内容、仕事内容、働き方は?
こんにちは、転職活動中のサトウです!
「株式会社アドベンチャー」についてくわしく、仕事博士にインタビューしてみました!
株式会社アドベンチャーってどんな会社?
株式会社アドベンチャーってどんな企業ですか?
株式会社アドベンチャーは、月間ユーザー数700万人以上を誇る旅行予約サイト「skyticket」を運営するベンチャー企業です。日本初の「グローバルOTA(Online Travel Agency)」を目標に、世界に向けて進出しているんですよ。国内外の航空券やホテル、さらにはレンタカーや高速バスなど、旅行に関する多岐に渡る予約サービスを提供していますね。
「skyticket」のサービス内容にはどんなものがありますか?
「skyticket」では、国内外の航空券、ホテルの予約に加え、航空券とホテルのパッケージ、国内ツアー、レンタカー、高速バス、フェリー、さらにはポケットwifiやレストラン予約など、旅行に必要なあらゆるサービスをカバーしています。今後は、さらに海外オプショナルツアーや留学など、総合的な旅行プランニングが可能なプラットフォームを目指しているそうですよ。
「skyticket」が人気の理由は何ですか?
その人気の理由は、主に利便性の高さにあります。利用者は、出発地と目的地を入力するだけで、様々なサービスの料金を簡単に比較できますし、航空券については、異なる航空会社を組み合わせた横断検索が可能なんです。また、使いやすさと18言語への対応により、国内外からのリピート率が非常に高いんですよ。
業界の背景としてどのような変化がありましたか?
旅行予約の分野は大きく変化してきました。以前は日系の航空会社が中心でしたが、近年は外資系やLCCなどの選択肢が増え、ユーザーにはさまざまな選択肢が提供されています。このような中で、多様な航空会社の便を一目で比較できる「skyticket」のサービスは、多くのユーザーから高い評価を受けており、アプリダウンロード数も1800万を超えるなど、非常に支持されているんです。
コロナ禍での同社の取り組みや影響はありましたか?
実は、コロナ禍においても株式会社アドベンチャーは黒字を維持するという驚くべき成果を上げました。多くの旅行会社が苦境に立たされる中、従来の店舗を介した予約からオンラインへの移行が進み、2022年には過去最高の営業利益を記録したんです。これにより海外ユーザーのニーズ回復も見込まれるなど、今後さらに成長が期待されています。
この企業の創業経緯を教えてください。
2004年、現代表の中村俊一が慶應義塾大学在学中に企業の前身となる会社を設立しました。バックパッカーとして東南アジアを周遊しながら社会課題に対する意識を高めた中村が、日本語教材の必要性を感じた体験から、何か社会貢献できることはないかと考え、この会社を起業したんです。その後、OTAの潮流を見据え「skyticket」を立ち上げ、旅行業界に新たな一歩を踏み出しました。
アドベンチャーでは社会貢献とビジネスの両立を目指しているそうですね。
そうですね、事業基盤を活かして社会貢献にも力を入れています。特に、韓国を含む東南アジアの国々に子会社を設立し、地域の雇用創出や経済発展に貢献しようとしています。また、SDGsを推進する人員を採用し、2023年にはさらなる飛躍を目指しているんですよ。
従業員同士の関係性や社風はどうですか?
定期的な全社員ミーティングや社内イベントを通じて、非常にオープンでフラットなコミュニケーションが行われています。社員自身が旅行好きで、休暇を取りやすい環境もあって、新しいアイデアや提案がしやすい雰囲気が魅力です。社風としては、自分で道を切り開きながら楽しみ、挑戦することを大切にしていますね。
どのような人が活躍しているんですか?
新卒1年目から海外子会社の設立、入社半年で部長職に抜擢されるなど、挑戦する意欲を持った社員が多数活躍しています。年齢や職種に関わらず、積極的に手を挙げることで新たなチャンスに挑戦できる環境が整っていますよ。また、社長との距離が非常に近く、日常的にアイデア交換が行われるなど、オープンな社風が特徴です。
福利厚生や社員に対する特典はありますか?
旅行会社らしい福利厚生が充実しています。コロナ禍前はスポーツイベントやレクリエーションがあり、年一度の社員旅行ではニューヨークやホノルルなど世界各地を訪れています。また、旅行代金の割引制度もあり、社員にとっては非常に魅力的な特典だと思います。
ありがとうございました!
会社情報
株式会社アドベンチャー
東京都渋谷区恵比寿4-20-3 恵比寿ガーデンプレイスタワー24F