一般社団法人全国モーターボート競走施行者協議会ってどんな会社?事業内容、仕事内容、働き方は?
こんにちは、転職活動中のサトウです!
「一般社団法人全国モーターボート競走施行者協議会」についてくわしく、仕事博士にインタビューしてみました!
一般社団法人全国モーターボート競走施行者協議会ってどんな会社?
全国モーターボート競走施行者協議会はいつ設立されましたか?
全国モーターボート競走施行者協議会は1952年に設立されました。70年以上の歴史を持ち、ボートレースの運営と発展に貢献している組織です。全国のモーターボート競走の施行者と連携し、業界全体の発展をサポートしていますね。
主な事業内容について教えてください。
当協議会の主な事業内容は、モーターボート競走の施行と経営の支援、広報宣伝、施行者の共通事務の支援、関係行政機関や団体との連絡調整、公益団体の事業支援など多岐にわたります。これにより、ボートレースの安定的な運営と業界の健全な発展を図っているわけですね。
会員施行団体の規模はどれくらいですか?
現在、全国に35の施行者団体があり、その構成は県1、市19、町1、組合10、企業団4となっています。これらの団体が協力してボートレースの運営を行っております。
全国のボートレース場はどれくらいありますか?
全国には24のボートレース場があります。それぞれの場所で定期的にレースが開催され、多くのファンに愛されています。場外発売場も84ヶ所設けられており、アクセスの便も良いですね。
最近のボートレースの市場規模はどのようですか?
2022年度には全国のボートレース場で2兆4142億円の売り上げを記録し、これは過去最高の売り上げです。ボートレースは増加傾向にあり、特にネットを通じた投票の普及が大きく貢献しています。
新規ファンを増やすための工夫はありますか?
はい、ボートレース場ではお洒落なレストランの設置や、レディース・カップルシートの提供などを行い、新規ファンの獲得に努めています。また、SNSや各種メディアを活用した広報も強化しており、レースの魅力を多角的に伝えていますね。
ボートレースの将来的な目標は何ですか?
将来的には、ボートレースを更に多くの人々に愛されるレジャー活動へと成長させることが目標です。そのために、施行者支援を強化し、安定した運営とともに新たなファン層を開拓していく計画です。
職員に求めるスキルや資質は何ですか?
当協議会では、協調性と問題解決能力を重視しています。また、モーターボート競走の運営に関わる広範な業務に対応できる柔軟性や、新しいアイデアを持ち込める創造力も求めるところです。
今後の採用計画はありますか?
はい、現在は施行者業務支援や関係団体との連携調整を行う職員の増員を計画しています。ボートレースのさらなる発展を支えるため、新たな人材を積極的に採用し、組織を強化していく所存です。
ありがとうございました!
会社情報
一般社団法人全国モーターボート競走施行者協議会
- 設立:1954年
- 資本金:一般社団法人のため資本金はありません。