柳河精機株式会社ってどんな会社？事業内容、仕事内容、働き方は？

柳河精機株式会社は1952年に設立され、自動車部品メーカーとして70年以上の歴史を持っています。同社は長年にわたり安定した品質の製品を提供し、大手自動車メーカーとも堅実な取引を続けています。また、2017年には『アルミニウム中空ダイカストサブフレーム』の開発で、「豊田賞」を受賞しています。これは鋳造技術の分野で非常に名誉ある賞で、年間にわずか3団体しか選ばれない狭き門です。

柳河精機株式会社では社内SEとして、情報システムや基幹システムのインフラ選定から導入、運用管理までを担当します。また、社内ヘルプデスク業務も含まれています。具体的には、サーバーやPCのセットアップ、ネットワークの構築・運用、IBM iの運用管理やSQL Serverのメンテナンスなどが主な業務となります。これにより、社内のIT基盤を支える重要な役割を担うこととなりますね。

同社は仕事と生活のバランスを重視しており、完全週休2日制で年間休日は121日あります。残業は月平均10時間程度と少なめですので、しっかりとプライベートの時間を確保することが可能です。また、ライフステージに応じた柔軟な働き方ができる環境も整っているため、長期的に働きやすい職場といえますね。

柳河精機株式会社は、時代の変化を見据えた体制強化を図っています。特に、自動車部品の製造においては、最先端の技術を取り入れることで、さらなる革新を目指しています。会社としての長期的なビジョンは、引き続き高品質な製品を提供するだけでなく、新たな価値を創造し続ける企業となることです。