SBテクノロジー株式会社ってどんな会社？事業内容、仕事内容、働き方は？

SBテクノロジー株式会社は、ソフトバンクグループの中核を担うICTサービス企業です。2018年から2021年の間に売上高と営業利益が約2倍に成長しました。現在はグループ全体で1,400名の社員が働いており、1,000億円企業を目指しています。

SBテクノロジーの強みは『クラウド』と『セキュリティ』技術です。これらを基に、AIやIoTといった先端技術の知見も取り入れ、社会課題の解決に挑戦しています。また、自社サービスとして『NOZ SECURITY』や『IoT Core Connect』を開発しています。

SBテクノロジーのお客様の47％はソフトバンクグループ内の企業、例えばSoftBank、Yahoo!、LINEです。残りの53％はその他の企業や公共団体となっています。建築会社や農林水産省など、幅広いお客様の課題解決に取り組んでいます。

SBテクノロジーでは、社員を一番の資産と考え、資格取得をサポートする制度を整えています。試験費用や奨励金、最大年間5日の能力開発休暇を提供。約170の資格を重点資格として重要視し、社員の成長を積極的に支援しています。

職種とグレードに応じた役割を定める『ミッショングレード制度』を導入し、年2回のグレード評価を実施しています。年功序列ではなく、頑張りを正当に評価する仕組みです。その結果、給与水準も向上し、2011年の597万円から2021年には728万円に上がっています。

‘「はい、SBテクノロジーはコロナ禍以前からテレワークを導入しており、現在は65％の社員が利用しています。また、フレックスタイム制や、有給休暇の拡充、働き方改革の一環として、残業時間を5年で半分以下に減らす取り組みを行っています。定時退社デーやプレミアムフライデーなども設け、メリハリのある働き方を推進しています。

「SBテクノロジーでは福利厚生にも力を入れており、『アニバーサリー休暇』や高い育児休暇取得率が特徴です。男性社員の育児休暇取得率は42％と高く、育児休業給付金に加え、特別有給休暇も付与されます。ライフステージが変わっても働きやすい環境を提供しています。」