株式会社テンポス情報館ってどんな会社？事業内容、仕事内容、働き方は？

最近の飲食店では入り口に食券機が設置されていたり、タブレット端末からメニューを選択したり、自分のスマホから注文するなど、様々なITソリューションが導入されていますね。そんな中、テンポス情報館はこれらのITソリューションを提供しており、飲食店の業務効率化に貢献しています。

テンポス情報館はテンポスホールディングスの一員で、上場企業でもあります。グループの中核を成すテンポスバスターズは中古厨房機器の販売を行っており、外食産業ではその名を知られた存在ですね。このグループの一角を担い、テンポス情報館は飲食店に特化したITソリューションベンダーとして活躍しています。

テンポス情報館はPOSレジシステムをはじめ、勤怠システムやテーブルオーダーシステム、予約システムなど、さまざまなITシステムを提供しています。これらのシステムを通じて、店舗の業務効率化や売上向上に貢献できる点が特徴ですね。

テンポス情報館では年功序列ではなく、成果主義の評価制度を導入しています。営業成績だけでなく、兼務している業務の成果や新商品の開発参加など、さまざまな視点から社員の努力を評価する制度が整っています。このため、20代で課長や販売責任者に抜擢されることも珍しくありません。

テンポス情報館では、POSレジシステムやセルフオーダーシステムなどの商品知識を身につけることができますが、それだけではありません。飲食店の店長やオーナーとの商談を通じて、コミュニケーションスキルやプレゼンテーションスキルも磨かれます。また、店舗運営やコスト削減、客単価の向上についてのアドバイスが求められるため、経営的なコンサルティングの知識も深められる環境です。

約3ヶ月間の新入社員研修を終えたのち、営業活動が本格的にスタートします。基本的には各自の裁量に任せているため、お客様の課題に対するソリューションを自分で考え、提案することができます。また、ラインナップにない商材を取り扱いたい場合でも、会社に進言して追加することが可能です。セルフマネジメントを高めたい方にとって、非常に良い環境が整っていますね。

テンポス情報館の事業内容には、外食産業に特化したPOSシステム情報機器の販売事業、情報機器のアフターサービス＆メンテナンス事業、販促支援サービス事業があります。これにより、飲食店のトータルサポートを提供することが可能です。