【新卒】神栄株式会社ってどんな会社?事業内容、仕事内容、働き方は?


こんにちは、転職活動中のサトウです!
「神栄株式会社」についてくわしく、仕事博士にインタビューしてみました!
神栄株式会社ってどんな会社?
神栄株式会社はどんな企業ですか?

神栄株式会社は、食品事業、電子事業、物資事業などを展開し、商社とメーカーのハイブリッド機能を持つ企業です。長年の信頼関係を基にしたグローバルなネットワークを活かし、さまざまな分野で価値を創造していますね。

どのような人材を求めていますか?

神栄株式会社では、変化を恐れずチャレンジ精神旺盛な方、自ら考え行動できる方を歓迎しています。また、自己成長を目指す意欲がある方も求められています。こうした姿勢は、新たなビジネスや価値創造に不可欠ですね。

採用職種には何がありますか?

現在、総合職の営業職、開発技術職、一般職の事務職を募集しています。開発技術職は、神栄テクノロジー株式会社への在籍出向となりますが、初任給などの待遇に変更はありませんよ。

どのような研修制度がありますか?

神栄株式会社では、社員の成長を促進するため、多彩な学びの場を提供しています。特に、海外研修や海外赴任のチャンスがあり、国際的な視野を広げることも可能ですね。

営業職の具体的な仕事内容は何ですか?

営業職は、法人営業を担当し、既存商品の販売に加えて、新商品開発や仕入先の開拓も行います。商社でありながら、ものづくりにも関わることができ、やりがいがありますよ。

事務職ではどのような業務を担当しますか?

事務職は、受発注管理や在庫管理など営業サポートが中心となります。また、品質規格書の作成など、組織の目標達成に向けて重要な役割を担っています。

神栄株式会社の強みはどこにありますか?

神栄株式会社の強みは、商社とメーカーのハイブリッド機能により、独自の調達力と販売力を活用できるところです。食品事業では200品目以上の業務用冷凍食品を提供しており、安全安心をお届けしていますね。

新たな事業開発について教えてください。

新たな事業開発は、社会課題の解決やサステナブルな社会の実現を目指して取り組んでいます。事業の多様化を目指し、創造的な発想で挑戦し続けている点が特徴です。

社内の雰囲気や企業文化はどのようなものですか?

社内は自主自律の企業風土が根付いており、社員一人ひとりが自分のキャリアビジョンを明確にし、自主的に行動できる雰囲気があります。社員同士の協力と成長を大切にしている企業ですね。

今後の事業展望について教えてください。

神栄株式会社は、食品事業や電子事業の強化を進めつつ、新たな市場への拡大を目指しています。また、持続可能な社会に向けた取り組みも強化していく予定です。

ありがとうございました!

会社情報
神栄株式会社
- 設立:1887年5月 時代の主力輸出品であった生糸およびその付属品の貿易を目的として、摂津国神戸区(現・神戸市中央区)栄町通に資本金15万円で「有限責任神榮会社」を創立。 1893年6月 株式会社に改組し、商号を「神榮株式会社」に変更。 1893年10月 1890年制定の旧商法に基づく会社として認可される。 1902年3月 横浜支店長が「生絲整理論」を発表し、製糸業界の再編に貢献。 1915年4月 貿易部を新設し、繊維・雑貨などの輸出を開始。 1925年5月 神戸生糸市場の開設や生糸取扱量の増大に伴い、商号を「神榮生絲株式会社」に変更。 1928年5月 製糸業に進出。 1929年6月 対米生糸輸出の拠点としてニューヨーク支店を設置。 1943年5月 戦時統制下における蚕糸業の衰滅に伴い、商号を「神栄實業株式会社」に変更。 1943年9月 電機部品分野に進出し、コンデンサの製造を開始。 1947年3月 蚕糸業の再開に伴い、商号を再び「神栄生絲株式会社」に変更。 1947年8月 制限付き民間貿易再開に伴い、貿易業を再開。 1948年9月 関東地区における事業拡充を図るため、東京支店を開設。 1949年5月 東京・大阪の両証券取引所に株式を上場。 1952年6月 日中民間貿易協定の調印後、直ちに中国貿易の開始を決定。 1959年2月 対米国取引を一層拡充するため、ニューヨークに現地法人Shinyei Company, Inc.を設立。 1961年12月 中国より「友好商社」の指定を受ける。 1965年4月 ポリプロピレンフィルムコンデンサを開発。 1966年8月 経営規模の拡大による事業の安定と拡充を図るため、子会社である神栄電機株式会社と大分製絲株式会社を吸収合併し、商号を「神栄株式会社」に変更。 1967年4月 新本社ビルを神戸市生田区(現・中央区)京町に竣工。 1970年1月 繊維事業の拡充を図るため、大阪支店を開設。 1970年11月 金属酸化物型湿度センサを開発。 1971年 国内でいち早く中国から冷凍野菜の輸入を開始。 1978年3月 湿度計測の性能を飛躍的に向上させた高分子湿度センサを開発。 1979年5月 米国における新会社として、ニューヨークに現地法人Shinyei Corp. of Americaを設立。 1983年3月 生糸の製造を中止し、製糸業から撤退。55年間にわたる事業に終止符。 1985年9月 電子部品・基板の組立加工事業を行うため、九州シンエイ電子株式会社を設立。 1987年5月 会社創立100周年を迎える。 1987年11月 建築資材販売に特化した事業運営を行うため、エスケー建材工業株式会社を設立。 1989年6月 電子事業の研究開発拠点の中核とするため、神戸市西区の神戸ハイテクパーク内に中央研究所「神戸テクノセンター」を開設。 1992年1月 東南アジアにおけるコンデンサの製造拠点として、マレーシア・ジョホール州に、現地法人Shinyei Kaisha Electronics (M) SDN. BHD.を設立。 1995年1月 阪神・淡路大震災により本社ビルが倒壊。 1996年4月 中国への香港返還を見据え、全社的な営業拠点として、香港支店を開設。 1997年10月 中国における事業拡大のため、現地法人神栄(上海)貿易有限公司を設立。 1998年1月 米国におけるコンデンサの販売を強化するため、サンディエゴに現地法人Shinyei Electronics Corp. of Americaを設立。 1998年3月 神戸市中央区京町の元地に新本社ビルを再建。 1998年7月 液晶ディスプレイ装置製造のため、エスケー電子株式会社を設立。 Shinyei Corp. of AmericaおよびShinyei Electronics Corp. of Americaの米国持株会社として、デラウエア州に現地法人Shinyei USA Corp.を設立。 1999年11月 製造・販売・技術を一体化したコンデンサ事業の統括会社として、神栄コンデンサ株式会社を設立。
- 資本金:20億6500万円
- 所在地:〒651-0178 兵庫県神戸市中央区京町77-1