株式会社M&Aクラウドってどんな会社？事業内容、仕事内容、働き方は？

株式会社M&Aクラウドは、2015年12月に創業し、「テクノロジーの力でM&Aに流通革命を」というミッションのもと、オンラインM&Aマッチングプラットフォーム「M&Aクラウド」を運営しています。従来の仲介モデルを見直し、求人広告型M&Aプラットフォームのビジネスモデルを導入しており、買い手と売り手のスムーズなマッチングをサポートしていますね。

このプラットフォームの最大の特徴は、「買い手企業」が自社のM&A方針や実績をオンラインで発信し、そこに集まる「売り手企業」と直接コンタクトが取れる点です。売り手企業は売却手数料無料で買い手の情報を閲覧し、直接売却打診が可能です。これにより、効率的でスムーズなM&Aが実現されているわけですね。

サービス開始後わずか3か月で、9.2億円のディールが成立しました。その後も成長を続け、現在は月間300件のマッチング数に達しており、利用社数は買い手と売り手合わせて約9,000社以上にのぼります。特に、サービスを利用している売り手ユーザーの84%が希望の買い手企業に出会えているという高いマッチング率を誇っています。

彼らがこの事業に取り組む理由は、日本の産業の持続的な発展を支援することです。特に「事業承継」と「スタートアップのEXIT」の2つの大きな課題を解決することを目指しています。これらが円滑に行われないと、産業の成長が止まってしまうため、M&Aを通じてこれらの問題解決に貢献したいと考えているんですね。

非常に学びを重視する文化があるようです。ビジネス書から技術書まで、幅広いジャンルの本があり、社員は自己啓発に励んでいます。また、大手ベンチャー、投資銀行、経営コンサルティングファーム出身者やシリアルアントレプレナーなど、多様なバックグラウンドを持つユニークなメンバーが集まっており、50名を超えるチームでさらなる組織の強化を目指しているんです。

彼らのバリューには、「1 Team」、「2nd Priority」、「10 Player」という3つのキーワードがあります。これらを持つ人材が集まることで、ミッションの実現と企業価値の最大化を目指しているんですね。チームワークを非常に大切にし、それぞれがプレイヤーとして高い志を持って働いているのが特徴です。

今回募集しているのは、買い手企業とのリレーション構築や案件のマッチングなどを行う「法人営業部」の新規メンバーです。包括的に買い手企業への支援を行い、着実にマッチングを生み出していくことがミッションになります。無形商材の法人営業経験が3年以上あることが必須条件となっています。

このポジションの最大の魅力は、新設部署ならではの大きな裁量権と、オフラインとオンラインのハイブリッドな営業スタイルを生かすことができる点にあります。上場企業の経営陣に自ら提案を行うことができ、一般的な営業職では得られない経験を積むことができます。また、成長産業においてセールスのスペシャリストとして活躍できるチャンスがあるのも大きな魅力の一つですね。

はい、大手企業向けの営業経験や、経営層や部長以上の高いレイヤー向けの営業経験があれば歓迎されます。また、M&A業界や金融業界、人材業界での営業経験、新規開拓営業の経験がある方も優遇されるそうです。高い営業実績を持っている方が求められています。