株式会社サクラクレパスの魅力-世界初の描画材クレパスを発明した現場

黄色いパッケージでおなじみの「クレパス」や「クーピーペンシル」を生み出した、大阪を代表する総合文具メーカー・株式会社サクラクレパスを徹底解説。世界初のゲルインキボールペンの開発秘話や、大人を魅了する高級筆記具ブランド「SAKURA craft_lab」、そして色を通じて子供たちの感性を育む働き方について、求人の詳細をQ&A形式で紹介します。

株式会社サクラクレパスは、どのような事業を行っている企業ですか?

大阪市中央区森ノ宮に本社を置く、1921年創業の老舗文具メーカーです。社名にもなっている描画材料(クレパス、絵の具、クレヨン)をはじめ、筆記具(ボールペン、マーカー)、消しゴム、事務用品などを製造・販売しています。
幼稚園や学校などの教育現場から、オフィス、専門的なアートの現場まで、幅広いシーンで「書く・描く」を支えています。

「クレパス」と「クレヨン」は違うものなのですか?

はい、実は明確に異なります。「クレパス」は、1925年に同社が世界で初めて発明した画期的な描画材です。当時あった「クレヨン(硬くて線描きに向く)」と「パステル(色が美しいが粉っぽくて定着しない)」の両方の長所を組み合わせて開発されました。色が混ぜやすく、塗り重ねもできるため、子供たちの情操教育に最適として瞬く間に普及しました。ちなみに「クレパス」はサクラクレパスの登録商標です。

他にも世界初の発明があるそうですね。

はい、今では当たり前に使われている「ゲルインキボールペン」を、1984年に世界で初めて開発したのはサクラクレパスです(商品名:ボールサイン)。油性の「書き出しの重さ」と水性の「滲みやすさ」という欠点を解消し、サラサラと滑らかに書けて、鮮やかな発色を実現したこのインク技術は、筆記具の歴史を変えるイノベーションでした。

子供向けの商品ばかりではないのですか?

はい、近年は大人向けの文具にも力を入れています。特に「SAKURA craft_lab(サクラクラフトラボ)」という筆記具ブランドは、「かいていてワクワクする、もっていたくなる」をコンセプトに、真鍮などの素材にこだわったアンティークのようなデザインで、文具ファンから熱烈な支持を得ています。また、「クーピーペンシル」も、大人の塗り絵ブームに合わせて多色セットが人気を集めています。

職場の雰囲気や、働き方はどのような感じですか?

「色彩による教育文化の創造」を経営理念に掲げており、社員も文具やアート、教育に対して熱い想いを持っています。大阪の企業らしく、新しいもの好きで活気のある社風です。本社内には「サクラアートミュージアム」があり、絵画作品に触れることができます。また、産休・育休の取得実績も多く、長く安心して働ける環境が整っています。

今回の求人では、どのような仕事内容が募集されているのでしょうか?

主に以下の職種が考えられます。
- 営業職:文具店や販売代理店へのルート営業、学校への教材提案。
- 研究開発職:インキや描画材の化学的な配合研究、新素材の開発(化学系)。
- 商品企画:新しい文具のコンセプト立案、デザイン開発。
- 生産管理・事務:国内外の工場の管理や、受発注、経理などのバックオフィス業務。
会社情報
株式会社サクラクレパス
1921年5月
9,000万円
大阪府大阪市中央区森ノ宮中央1-6-20




