土佐鶴酒造株式会社のこだわり|名水と良質な米で王道の味を創る
「酒国土佐」と呼ばれる高知県において、圧倒的なシェアと知名度を誇る筆頭メーカー・土佐鶴酒造を徹底解説。全国新酒鑑評会で「金賞受賞回数日本一」を誇る確かな技術力や、土佐の料理に合う「淡麗辛口」へのこだわり、そして清流・安田川のほとりで伝統と最新設備を融合させた酒造りの現場について、求人の詳細をQ&A形式で紹介します。
圧倒的な知名度を誇る筆頭メーカー土佐鶴酒造株式会社

土佐鶴酒造株式会社は、どのような事業を行っている企業ですか?

高知県安芸郡安田町に本社・工場を構える、江戸時代(1773年)から続く老舗の日本酒メーカーです。「酒の国」と言われる高知県内で最大手の酒造会社であり、地元では「お祝いの席には土佐鶴」と言われるほど絶対的な存在感を放っています。豊かな森林と清流・安田川に恵まれた環境で、伝統的な技と近代的な設備を組み合わせた高品質な酒造りを行っています。

お酒の味にはどのような特徴がありますか?

土佐鶴の代名詞は「淡麗辛口(たんれいからくち)」です。 高知県には、鰹のタタキや皿鉢(さわち)料理のように、豪快で旨味の強い食文化があります。そうした料理の味を引き立て、飲み飽きしない「キレの良さ」と「爽やかな喉越し」を極めた味わいが特徴です。辛口でありながら、しっかりとした旨味も感じられるバランスの良さが、多くの酒好きを唸らせています。

日本一の記録を持っていると聞きましたが?

はい、酒造りの技術を競う「全国新酒鑑評会」において、「金賞受賞回数 日本一」という偉業を成し遂げています(通算受賞回数)。これは、単に歴史が長いだけでなく、杜氏(とうじ)をはじめとする造り手の技術力が常にトップレベルに維持されていることの証明です。「品質第一、誇れる酒を」という社是を、実績で証明し続けています。

伝統的なお酒ばかりを作っているのですか?

いいえ、革新的な商品開発にも積極的です。 特に、室戸岬沖の海洋深層水を使用した吟醸酒「azure(アジュール)」は、スタイリッシュな青いボトルとフルーティーな味わいで、若年層や女性、海外からも高い評価を得ています。伝統の辛口を守りつつ、新しいライフスタイルに合わせた日本酒の可能性を広げています。

職場の雰囲気や、酒造りの環境はどのような感じですか?

本社工場は、鮎が泳ぐ清流・安田川のすぐそばにあります。職場は、厳格な品質管理が求められるプロフェッショナルな環境ですが、高知の企業らしく、明るく豪快で、情熱的な社員が多いのが特徴です。酒造りの季節(冬場)は繁忙期となりますが、自分たちが作ったお酒が「金賞」を取ったり、お客様に喜ばれたりする瞬間が最大のやりがいです。

今回の求人では、どのような仕事内容が募集されているのでしょうか?

時期によりますが、主に以下の職種が考えられます。
- 製造スタッフ(蔵人): 原料米の処理、麹(こうじ)づくり、仕込み、発酵管理などの酒造り全般。
- 製品管理・瓶詰め: 完成したお酒の瓶詰めラインのオペレーション、検品、箱詰め。
- 品質管理・分析: 酵母の培養や、成分分析、味や香りのチェック(理系・農学系)。
- 営業職: 酒販店、スーパー、料飲店へのルート営業や提案、イベントでの試飲販売。
会社情報
土佐鶴酒造株式会社
1955年12月
4,960万円
高知県安芸郡安田町安田1586




