Yoom株式会社ってどんな会社?事業内容、仕事内容、働き方は?
こんにちは、転職活動中のサトウです!
「Yoom株式会社」についてくわしく、仕事博士にインタビューしてみました!
Yoom株式会社ってどんな会社?
Yoom株式会社とはどんな会社ですか?
Yoom株式会社は、業務の「自動化・効率化」に特化した自社開発SaaSを提供する企業です。彼らは、人生の多くの時間を占める「仕事」の自動化を通じ、人々の生活を豊かにし、世界の加速に貢献することを目指しています。具体的には、様々なSaaSツールやAIサービスを組み合わせることで、オフィス業務を効率化しますね。
「Yoom」とは具体的にどんな製品ですか?
「Yoom」は、企業がその業務に合わせたデータベースを自由に作成でき、様々なSaaSツールやAIサービスをAPIとノーコードで連携できるノーコードツールです。多様な業務システムを連携させることで、企業のビジネス全体の自動化を実現し、それにより新たなビジネスオペレーションの創出を目指していますよ。
「Yoomナレッジ」とは何ですか?
「Yoomナレッジ」は、OpenAI社が提供するGPTを活用して、社内からの情報を収集・整理し、自動的にナレッジベースを構築するサービスです。これにより、社内での問い合わせ対応や情報検索にかかる時間が大幅に削減されます。実際、業務時間の約20%が情報検索などに費やされているという調査結果もあり、大きな効果が期待されますね。
会社のミッションはなんですか?
Yoom株式会社のミッションは、「We Make Time」、つまり「人々に時間を取り戻すこと」です。テクノロジーを活用し単純な作業を自動化することで、人々が自分の真価を発揮できる仕事に集中できるようにし、社会全体の進化に貢献することを目指しています。彼らはこのアプローチを「時間戦略」と呼び、顧客の時間価値を最大化することに注力しています。
どのような環境で仕事をしていますか?
YoomはWeWork KANDA SQUAREに拠点を置き、終日コーヒーや夕方以降のビールが飲み放題など、リラックスできる環境が整っています。また、業界水準に比べて女性が多く活躍しており、小規模ながらもEXIT経験者を含む創業メンバーによる、迅速で柔軟な事業展開が特徴です。社員一人ひとりが大きな裁量を持ち、自律的に働く環境がありますよ。
求める人物像は?
Yoom株式会社では、テクノロジーの可能性に好奇心を持ち、社会の生産性を向上させたいと考える人物を求めています。生産性とエンゲージメントが高く、意義のあるコラボレーションを促進する職場を目指しており、リモートでのカジュアルな会話を通じて、現場のメンバーと交流できる機会も提供しています。
どのようなスキルが求められますか?
応募にあたっては、Yoomのミッションやバリューへの共感、体現性が必須です。また、インサイドセールスの経験が1年以上あること、加えてSaaSプロダクトのセールス経験やSFAツール、CRMツールの利用経験があると歓迎されます。更に、人とのコミュニケーションが好きなことも重要な要素です。
勤務環境について教えてください。
Yoom株式会社では勤務時間をライフスタイルに合わせて柔軟に調整可能であり、フルリモート勤務も可能です。これにより、小さなお子さんがいる方や関西・北海道など遠方に住むメンバーも、無理なく働くことができます。また、年齢も30前後が中心で、上下関係が少ないフラットな組織文化がありますよ。
どのような役割を募集していますか?
現在、Yoomは事業拡大のため、自社の業務に合わせたデータベースを自由に作成し、業務の自動化・効率化を実現するインサイドセールス担当を募集しています。新規顧客リードに対し、YoomやYoomナレッジに興味を持つきっかけや業務課題をヒアリングし、解決策を提示する重要な役割を担います。
ビジネスチームの現状はどうですか?
2023年6月時点で、セールス部門は4名、カスタマーサクセス部門は5名となっています。全員が正社員で、アウトプットを最大化できる環境を自ら構築することが可能です。勤務時間もライフスタイルに合わせて柔軟に変更できるため、多様なライフステージのメンバーが活躍しています。
会社の成長段階について教えてください。
Yoomは2022年1月に正式版がリリースされたばかりで、プロダクトの立ち上げ期にあります。社員数も20名前後と小規模ながら、CEOやCTOとの距離も近く、サービス・事業の形成に直接関わることができます。事業開発チームはまだ小さく、代表直下のチームで、Exit経験を持つ役員陣とも密接にコミュニケーションが取れる環境です。
エンジニアチームについても教えてください。
Yoomでは、完全な自社開発による迅速な製品アップデートと顧客要望への柔軟な対応が可能です。社内には多くのエンジニアメンバーがおり、会社全体におけるエンジニア比率が6:4と非常に高いです。ビジネス要求を迅速にプロダクトに反映していく体制が整っており、技術的な面でも社会貢献ができる職場環境です。
利用するツールやデバイスは何ですか?
Yoom社では主に「Yoom」をはじめ、HubSpot、Zoom Phone、Slack、Google Workspaceなどのツールやデバイスを利用しています。これにより、社内外のコミュニケーションやプロジェクト管理、顧客管理などが効率的に行えるようになっていますよ。
会社の今後の展望はどうですか?
Yoom株式会社は、引き続き業務の「自動化・効率化」に特化したサービスの開発・提供に注力していきます。特に「Yoom」と「Yoomナレッジ」を通して、企業や社会で働く人々の生産性向上に貢献し、世界中の企業での自動化推進を目指します。その過程で、最新技術を取り入れた革新的なサービスのリリースも期待されています。
ありがとうございました!
会社情報
Yoom株式会社
東京都千代田区神田錦町2ー2ー1 WeWork KANDA SQUARE 11F