小林種苗株式会社ってどんな会社？事業内容、仕事内容、働き方は？

小林種苗株式会社は、種子の開発から輸出までを手掛ける種苗メーカーです。販売される種子は約2万種に上り、そのうち95%が自社開発品種です。特に日本国内はもちろん、アフリカや南米など約70カ国へ直接販売しており、世界の食を支えていますね。

小林種苗株式会社の社風は、「企業の本質は従業員を大事にすること」と社長が考えている通り、社員を家族のように大事にする風土があります。社員全員が仲が良く、非常に居心地の良い環境で、意見交換も活発です。また、新入社員でも社長と話す機会があり、意見が反映されやすい職場ですね。

小林種苗株式会社では、有給が取りやすい環境が整っており、基本的に残業も少ないです。18時には退社している社員が大半で、相手が農業関係の取引先のため仕事量も適切に調整されています。福利厚生も充実しており、社員を大事にする社風が感じられますね。

小林種苗株式会社の魅力の一つは、業績が右肩上がりであることです。ここ5年以上にわたり、毎年約5～10％の増収増益を続けています。また、バブル期から先駆けて海外展開を行い、世界各国をターゲットにしている点も強みです。新しい品種の開発に積極的に取り組む姿勢も評価されていますね。

小林種苗株式会社は、種の品種改良や遺伝子解析、収量向上、病害虫抵抗性の向上、環境適応性の向上など、多岐にわたる品種開発に取り組んでいます。特に新規の品種やニーズを先取りした開発に力を入れており、他社が注力しない部分に積極的に取り組む姿勢が特徴です。また、世界各地のユーザーから幅広くニーズを収集し、付加価値の高い品種を提供していますね。