株式会社400Fってどんな会社？事業内容、仕事内容、働き方は？

株式会社400Fは、AIテクノロジーを活用して、全ての人がお金の制約から解放され、やりたいことを自由に決断できる社会を目指しています。そのために、彼らは「オカネコ」というプラットフォームを通じて、家計状況の診断や専門家からのアドバイス提供しているんですよ。特に資産が少ない人々も含め、誰もが金融サービスを利用できるよう努めていますね。

「オカネコ」は、ユーザーが簡単な質問に答えるだけで、同地域・同年代の人と家計状況を比較し、貯金額や投資額の傾向をみることができるオンラインサービスです。診断結果に基づき、ファイナンシャルプランナーや金融商品仲介業者からのアドバイスがもらえ、選んだ専門家と無料でチャット相談できるんですよ。

400Fは、多くの日本人がお金に関する不安や課題を抱えており、特に資産5,万円未満の人が多い現状を見て、テクノロジーを駆使して解決策を提供したいと考えました。彼らは、富裕層だけでなく、一般の人々も含め、お金の心配から解放される必要があると強く感じているからです。

「オカネコ」は、2023年9月時点で累計ユーザー数が50万人を突破しました。これは、証券・保険・銀行など様々な金融アドバイスを無料で提供する、国内最大級のプラットフォームとしての成長を示しています。

「オカネコ」は、主要なメディアや投資家から高く評価されており、東京金融賞やFinTech Japanでの表彰も受けています。また、楽天証券や大手メディアからの取材実績も豊富で、ユーザーからもポジティブなフィードバックが多いですね。

400Fでは、お金の知識や正しい金融リテラシーの普及を目指しています。日本では、お金に関する不安から投資などの行動を起こさず、資産を眠らせがちな人が多いのです。しかし、「オカネコ」を利用して専門家のアドバイスを受けることで、より多くの人が正しい金融行動を学び、実践する機会が増えているんです。

400Fの究極の目標は、日本経済を活性化させ、個々人がお金の心配をせずに、「やりたいことをやる決断」ができる社会を実現することです。お金の悩みを個々の解決から社会全体の問題解決へと発展させることで、経済の流動性を高めることも目指しています。

「オカネコ」の主なターゲットは、金融業界の注目をあまり受けない、資産5,万円未満の日本人の9割に当たる層です。これまで金融サービスの利用が限定的だった人々に、手軽に無料でアクセスできる金融アドバイスを提供することを目的としています。

大きな課題の一つは、お金の悩みをネットだけで解決しようとするが、結局は人に相談したくなるというユーザーの心理です。特に高額の金融商品の決断には、専門家との直接的な対話が求められるため、「オカネコ」ではオンライン診断の結果を基に、最適な専門家を自動的にマッチングする施策を取っています。

株式会社400Fでは、ビジョンとミッションに共感し、組織の課題解決にコミットできる人材を求めています。具体的には、人事評価制度の企画・運用、人材育成、ITツールを使ったオペレーション効率化など、複数の領域で積極的に業務を推進できる方を対象としています。

はい、人事評価制度の企画・運用経験が2年以上あることが必須で、さらに現場業務経験やビジネスにおける多角的な視点からの問題解決能力も重視されています。また、IT・Web企業での就労経験やピープルアナリティクスの経験があると歓迎されています。

このポジションでは、人事戦略設計や人材育成システムの企画推進などを通じて、人事全般に関する広範な経験を積むことができます。将来的には、人事責任者やHRBP（ヒューマンリソースビジネスパートナー）など、さらに上のキャリアを目指すことが可能です。

勤務地は東京本社が基本ですが、リモートワークが可能な体制を取っています。ただし、リアルイベントやオフラインの取材など、対面での対応が求められる場合もあるため、状況に応じて柔軟な働き方が推奨されています。

400Fでは、5つのバリュー「Take it easy」「Be honest」「Love and peace」「Cool core」「Freedom」を大切にしています。これらを基に、お金に関する課題の解決だけでなく、社会全体へのポジティブな影響を目指す企業文化を築いています。