NPO法人 very50ってどんな会社？事業内容、仕事内容、働き方は？

very50は、アジア新興国を中心にビジネススキルと社会課題解決能力を持つ人材を育てる実践型ビジネススクール「MoG」を運営しているんですよ。これによって、参加者は現地の社会課題に取り組みながら、課題解決能力を学ぶことができます。また、社会起業家に対しては、経営コンサルティングや社会投資を通して支援しているんですね。

MoG、つまりMission on the Groundは、主に高校生と大学生を対象にしたプログラムで、社会起業家が直面する実際の経営課題を解決するためのチーム活動をしています。学生たちは、現役の社会人や大学生のサポートを受けながらチームを組み、社会起業家と共に課題解決に取り組むわけです。

はい、現在までにアジア10カ国で30人以上の社会起業家への経営支援を行い、そのプログラムから4人以上の卒業生が社会で活躍しています。特に2018年以降、高校生向けのMoGに力を入れており、この取り組みが教育産業でも認められ、「第9回キャリア教育アワード」で優秀賞を受賞した経緯があるんですよ。

それは、’自立した優しい挑戦者’を育成し、世界をもっと面白くすることですね。彼らは、高度なスキルと同時に、人や社会に対する優しい心を持ち合わせている必要があります。そうした人材こそが、真の意味で社会に貢献できるとvery50は考えているわけです。

主に、MoGという実践型教育プログラムを通じて、高校生たちにビジネススキルとともに、社会課題解決のための実践的な経験を提供しています。さらに、現地の社会起業家への経営コンサルティングや社会投資を行い、彼らの課題解決の質とスピードを高めることで、より大きな社会貢献を目指しているんです。

ビジネスとしての経営に非常に力を入れています。NPOであっても、企業としての高い水準を目指し、ビジネスとして事業を回しています。また、プロボノやフェローなど、さまざまな形で支援したいと思っている社会人が参加してくれることも、非常に大きな特徴ですね。

とても意識しているのは、少数でも本質を追求し続けることですね。「90%が賛同する偽モノよりも、10%がうなずく本モノへ」という言葉が象徴しています。また、挑戦者であり続け、過去ではなく今と未来の自分を大切にし、当事者意識を持って自分の頭で考え抜くことを重要視しています。

はい、実は今、第2創業期として、主要事業の拡大と新たな挑戦をしている最中です。特に、高校生向けプロジェクトの規模を大幅に拡大し、それに伴い、関わる大学生メンターの数も増加しています。この成長に対応するため、新たにインターンも募集していますよ。

インターンでは、大学生メンターの集客から育成、プログラムの計画や実施など、教育事業にまつわる一連の業務に関わることができます。特に、戦略策定やコミュニティマネジメントの経験をしたい方にとって、非常に充実した内容となっています。

教育に興味がある方、組織マネジメントやコンテンツ制作にチャレンジしたい方、そして何よりもvery50のミッションに共感してくれる方が向いていますね。自ら積極的にプロジェクトを推進していきたいという意欲的な方を私たちは求めています。

インターンでは、PCスキルのほか、社会で働くためのビジネスマナーや教育とビジネスの融合に関する知見が得られるんです。また、多様なスタッフやインターン生との協働を通じて、コミュニケーション能力も磨かれるでしょう。そして、頑張りに応じて、より高度な業務にチャレンジする機会もありますよ。

勤務頻度は週2日で、勤務期間は最低3ヶ月となっております。場所は基本的に大塚のオフィスですが、テスト期間などはリモートでの業務対応も相談可能です。柔軟に対応しているため、学生さんでも参加しやすい環境ですね。

興味を持たれた方は、まずは気軽にオフィスへ足を運んでいただくか、オンラインでのお話し合いも可能です。私たちは皆さんとお会いできることを心待ちにしていますし、一緒に働けることを楽しみにしています。ぜひ、気軽にお問い合わせくださいね。