認定NPO法人CLACKってどんな会社？事業内容、仕事内容、働き方は？

CLACKは、「生まれ育った環境に関係なく、子どもたちが希望とワクワクを持てる社会」の実現を目指しています。具体的には、様々な困難を持つ中高生に向けてデジタル技術を活用した伴走支援を提供していますね。プログラミング教育やキャリア教育を通じて、これらの高校生が自分の将来を切り拓いていけるよう支援していますよ。

代表の平井が自身の経験からスタートしました。中学生時代に家庭の事情で困難を経験し、その時の貧困や孤立感が活動の原点です。だからこそ、現代の困難を抱える中高生に寄り添い、デジタル技術を通じた自走サポートを行っているんですね。そうして、子どもたちが未来に希望を持てるような支援を展開しています。

CLACKでは、20代後半から30代前半の職員が中心となっています。スーパーフレックス制度を採用しており、オンラインでの作業が中心。出社の必要がない日は、好きな場所や時間に働くことができます。役職や契約形態に関わらず、フラットに意見を出し合いながら、日々事業の改善と発展を目指していますよ。

経済的に困難を抱える高校生向けに、無料のプログラミング教室「Tech Runway」を提供しています。これは東京と大阪の5拠点で実施しており、500名近い高校生が参加しています。プログラミング学習だけでなく、実際にWeb制作案件に取り組むことを通じて、実践的な経験を積むサポートもしていますね。

CLACKは現在、大阪、東京、愛媛に拠点を構えていますが、今後は全国に展開していく方針です。企業や行政、学校、NPO、地域コミュニティーなど、多くのステークホルダーと連携を深めながら、事業を拡大していきます。より多くの困難を抱える高校生に支援を届けることが、将来の目標ですね。

CLACKでは、ビジョンやミッションに共感し、具体的には3ヶ月以内の案件をプロジェクトマネージャーとして自ら納品した経験がある人を歓迎しています。また、クライアントとのコミュニケーション経験や、部下や外注先の育成経験がある方、更には開発会社やデザイン会社での就業経験、フリーランスとしての経験も歓迎されていますよ。