特定非営利活動法人SCOPってどんな会社?事業内容、仕事内容、働き方は?
こんにちは、転職活動中のサトウです!
「特定非営利活動法人SCOP」についてくわしく、仕事博士にインタビューしてみました!
特定非営利活動法人SCOPってどんな会社?
特定非営利活動法人SCOPってどんな組織ですか?
特定非営利活動法人SCOPは、地域シンクタンクとして2003年に長野県で設立されました。信州大学と自治体との共同研究がきっかけで、独立した客観的な立場から地域の問題解決をサポートしています。地域社会のさまざまな課題に対して、柔軟な発想でアプローチしていますよ。
事業内容は具体的にどのようなものですか?
行政機関をクライアントとし、行政計画の策定支援が主な事業です。企画、調査・分析、政策立案、合意形成といったプロセスを通じて、質の高い計画の作成を支援しています。また、社会調査やデータ分析、行政組織改革コンサルティングなども行っていますね。
どのような事業実績がありますか?
具体的には、長野県松本市の総合計画や安曇野市の農業振興計画、さらには環境省の利用推進プログラム2025など、多岐にわたるプロジェクトを手掛けています。農業、交通、環境、教育といった多様なテーマで実績がありますよ。
今後の展望について教えてください。
20年の歴史の中で、地域変革の難しさを実感。そこで、行政計画の作成においては、より説得力や共感力のある計画を目指し、行政組織改革や人材育成などの事業を強化していくことで、地域変革を加速させることを目標としています。
なぜこのような活動を行っているのですか?
日本全国にある自治体が効果的に運営するための行政計画の重要性に着目しています。美しい自然や固有の歴史・文化が持続可能な形で続いていくことが望ましいと考え、その維持のために、技術や知識を活用し、地域に最適な政策を立案・提案しています。
プロフェッショナルとしての役割は具体的に何ですか?
私たちは、現状分析や目標設定、合意形成、具体的な実行手段を明確にするための情報と知識のプロフェッショナルです。地域の状況を考慮しながら最適な政策を立案し、その提案には根拠があり、クライアントや関係者が納得できるよう努めていますね。
どのようなメンバーが活動していますか?
現在は多様な背景を持つ十数名で構成され、建築関係、システムエンジニア、編集者、ライターなど様々な前職からの人材がいます。女性メンバーも活躍しており、職場の雰囲気は研究室のような感じですよ。
仕事の進め方にはどのような特徴がありますか?
各自が自身のプロジェクトに集中しつつ、メンバー間でのコミュニケーションや過去のアーカイブを重視しています。業務の可視化にも力を入れ、過去の記録からプロセスや所要時間を標準化していますね。
仕事を獲得する方法はどのようなものですか?
主に国や県、市町村からの入札やプロポーザルにより仕事を獲得しています。価格競争よりも提案力に重きを置いており、企画提案力を磨き、信用を築いてきました。
募集している職種は何ですか?
現在は総務業務を中心に、労務や経理、プロジェクト業務のサポートも行う人材を募集しています。幅広く組織を支える業務に携わっていただきます。
どのような人物像を求めていますか?
経験豊富な総務・経理・労務の知識を持ち、組織の重要性を理解し自律的に動ける方を求めています。また、コミュニケーション能力が高く、向上心を持ち、責任感をもって仕事に取り組める方ですね。
仕事の醍醐味は何ですか?
多くの人々や次世代に影響を与える様々な選択肢を考え、提案することです。我々の提案によって行政サービスの効率が上がることや、支援が受けられる人が増えることもあります。目に見えないところで社会に貢献するやりがいを感じています。
興味を持った人はどうしたらいいですか?
少しでも興味を持っていただけた方は、ぜひエントリーしてください。我々の活動についてもっと詳しく知りたい、話を聞きに行きたいという方を歓迎していますので、お気軽にご連絡を!
ありがとうございました!
会社情報
特定非営利活動法人SCOP
長野県松本市中央2丁目3番17号