株式会社クライシスインテリジェンスってどんな会社？事業内容、仕事内容、働き方は？

株式会社クライシスインテリジェンスは、社会の危機管理能力の向上を理念に掲げ、政府や自治体を中心に多岐にわたる危機管理ソリューションを提供しています。コンサルティングから展示会の運営、物販に至るまで、事業を通じて安全で安定した社会構築へ貢献しているんですよ。

彼らは主に３つの事業を展開していて、コンサルティング事業では危機管理のサポートやトレーニング、非常事態対応支援などを行い、展示会事業では国内外の安全保障イベントを運営し、物販事業では防衛・セキュリティ関連の機材や装具を扱っています。非常に多岐にわたるサービスで社会の安全に貢献しているんですね。

はい、近年は日本国内の治安悪化への不安や自然災害などへの準備の重要性が高まっていることから、危機管理機関向けの事業にさらなる力を入れています。特に国際的な展示会「DSEI Japan」などを開催し、アジアの危機管理ビジネスのプラットフォームとして期待されていますよ。

設立の背景には、代表が自衛隊に在籍していた経験から、日本の危機管理能力の不足を痛感したことがあります。阪神淡路大震災や地下鉄サリン事件を経験したことで、危機管理の重要性を再認識し、この国の危機管理能力を向上させるために株式会社クライシスインテリジェンスを立ち上げました。

起業当初から自治体や企業の危機管理サポートを手がけ、9.11の際にはアルカイダやビン・ラディンに関する情報提供、子どもを守るための教育支援など、危機管理の重要性を広く提唱し実践してきました。次第に防衛省や警察庁からも案件を受注するまでに成長し、海外との連携も強化してきたそうです。

危機管理の分野でパイオニアとして、独自のコンサルティングサービスを提供している点が大きな強みです。さらに、海外展示会への参加を通じた広範なネットワーク構築や、多様な背景を持つメンバーの活躍によって、複数の事業を幅広く展開できる点も特徴的ですね。

多種多様な経歴を持つ社員が活躍しています。元大手企業勤務者、ベンチャー企業での経験者、自衛隊出身者など、様々なバックグラウンドを持つ人材が集まっているので、その多様性が会社の大きな強みになっているようです。

基本的にはオフィス勤務となりますが、プロジェクトによっては英国や米国への海外出張がある場合もあります。勤務時間はスライド制を採用しており、柔軟に勤務時間を調整できるため、プライベートの時間も充実させやすい環境ですね。

はい、残業は月平均10時間以内に抑えられており、年間休日も130日以上あるので、充実した休みが取れます。また、スライドワーク制を導入しているため、ライフスタイルに合わせて勤務時間を選択することが可能です。

主に、新規出展企業の獲得に向けたマーケティング、運営サイトの戦略立案、企業マッチングイベントの企画、さらにはYouTubeやSNSの運用まで、多岐にわたる業務を手がける予定です。防衛産業のさらなる発展に向けて、革新的な取り組みを進めていくことが期待されています。

マーケティングや経営企画の経験がある方、何事にも全力で取り組むことができる方、裁量を持って働きたいと考えている方にとって、最適な環境が整っています。また、防衛産業への関心があり、社会貢献を重視する姿勢を持つ方が特に求められていますね。

企業SNSの運用経験や、海外企業と連携するための英語力があれば活かせるでしょう。必須条件ではありませんが、これらのスキルを持つ方はよりスムーズに業務に取り組めるかもしれません。

はい、全くの新しい取り組みに対しても積極的に挑戦する文化があります。マニュアルがない中で、自ら調べ、考え、行動していくことが求められるため、チャレンジ精神旺盛な方にとっては非常にやりがいのある環境だと言えるでしょう。

「話を聞きにいきたい」という気持ちがあれば、まずはエントリーしてみましょう。お互いにとって最適なポジションかどうかをじっくり話し合う機会が設けられますから、気軽にご応募くださいね。