企業解説

NPO法人ダイバーシティ工房ってどんな会社?事業内容、仕事内容、働き方は?

marugotojobhakase
インタビュアー
インタビュアー

こんにちは、転職活動中のサトウです!

「NPO法人ダイバーシティ工房」についてくわしく、仕事博士にインタビューしてみました!

ダイバーシティ工房ってどんな団体ですか?

ダイバーシティ工房は、制度の狭間で孤立しやすい人たちを支援するNPO法人ですね。障がいやひとり親、低所得など様々な背景を持つ人たちが、社会に出た時にその強みや価値を発揮できるように、多様な価値観を作り出す場所を提供していますよ。学習教室やカフェ、コミュニティスペース、保育園などを通じて、目の前の人の暮らしに合わせた場の提供を行っています。

仕事博士
仕事博士

どんなビジョンを持っているんですか?

ダイバーシティ工房は、「全ての家庭が安心して暮らせる社会」を目指しています。子どもと家族の成長に合わせて暮らしやすい環境を創り出し、自ら違和感や暮らしづらさを見つけて行動することを大切にしているんですよ。

仕事博士
仕事博士

具体的な事業内容について教えてください。

事業内容としては、保育事業部、学習支援事業部、アウトリーチ事業、SNS相談事業、生活支援事業などがあります。それぞれの事業でインクルーシブ保育や学習支援、地域との繋がりを強化する活動、無料ではあるが手厚い相談支援を提供してるんです。特に、子どもたちや家庭が直面する様々な課題に対して、多方面からアプローチしています。

仕事博士
仕事博士

どんな人たちが活躍しているんですか?

非常に多様なバックグラウンドを持つ人たちが活躍しています。信用金庫や医薬品販売、銀行、出版社、商社など、異業種出身のメンバーだけでなく、さまざまな年齢や経験を持つスタッフがいますね。自分の違和感や「こうだったらいいな」という気づきを大切にして、プロジェクトを推進していますよ。

仕事博士
仕事博士

福利厚生はどうなっていますか?

福利厚生として、結婚・出産祝い金や自社保育園の完備、保育料や学童保育料の補助、看護・介護休暇など、スタッフがライフステージに応じて安心して働けるような施策が整っています。スタッフの働きやすさを非常に重視しているんですね。

仕事博士
仕事博士

団体の目標とする社会課題は具体的にどのようなものですか?

ダイバーシティ工房が目標とする社会課題は「孤立・孤独」です。障がいや病気、引きこもりなど、生きづらさを抱えた人が日本には非常に多いんです。これらの人々が社会とつながり続け、必要なサポートを受けられる状態の実現を目指しています。

仕事博士
仕事博士

「まちづくり」に対するアプローチはどのように行っていますか?

地域で50年以上の歴史を持つダイバーシティ工房は、地域の医療機関や行政、支援機関との連携を経て、まちづくりに本気でアプローチしています。SDGsの一環として、「住み続けられるまちづくり」を進め、特に人口減少や高齢化が深刻な日本の地方都市において、地域の特性や状況に応じた柔軟なまちづくりを目指しています。

仕事博士
仕事博士

社会課題に「楽しく」向き合うとは、どういうことですか?

日本は課題の先進国であり、その分、世の中をより良く変える可能性を秘めているとダイバーシティ工房は考えています。時代の変化に合わせて課題解決にアプローチすることで、楽しみながら社会課題に向き合っているんです。彼らのユニークな視点で、社会課題を解決していく姿勢が素晴らしいですね。

仕事博士
仕事博士

どんな方が応募してきていますか?

様々な背景を持つ方が応募しています。特に、「まちづくり」「居場所づくり」「子ども」「インクルーシブ教育」といったキーワードに興味がある方や、これまでの生活で感じた違和感、改善のアイデアを持っている方が多いですね。ダイバーシティ工房では、そうした多様な考えを持つ人たちを歓迎しています。

仕事博士
仕事博士

LINE相談窓口の業務内容は具体的にどういうものですか?

LINE相談窓口では、子どもと家族を対象に、生活上の様々な困りごとについて無料で対応しています。相談内容に応じて、全国地域の支援者や福祉制度の紹介、必要に応じた接続補助など、聞き取りだけではなく、具体的な解決策を提供しています。

仕事博士
仕事博士

なぜ「NPOっぽくない」と言われることがあるのですか?

ダイバーシティ工房は、課題解決に向けてスタートアップ企業のようなアクティブなアプローチを取っているからです。彼らはNPO法人ではありますが、新しい視点やアイデアで社会課題に取り組んでおり、その姿勢が「NPOっぽくない、スタートアップ企業っぽい」と評される理由です。

仕事博士
仕事博士

入社後のサポート体制はどうですか?

ダイバーシティ工房では、新しいメンバーがすぐに活躍できるように、充実したサポート体制を整えています。特に、多様なバックグラウンドを持つスタッフ同士のコミュニケーションを大切にし、互いの経験や知識を共有しながら、成長をサポートしています。

仕事博士
仕事博士

ダイバーシティ工房のカルチャーについて教えてください。

ダイバーシティ工房のカルチャーは、「変化し続ける」ことを重視しています。社会課題の解決だけでなく、「世界の見え方を変えたい」という強い意志を持ち、スタッフ一人ひとりが自分の役割を見つけながら、共に成長し続ける環境があります。

仕事博士
仕事博士

どのような人が向いていますか?

社会に対して積極的に変化をもたらしたいと思っている人、多様性を受け入れ、異なるバックグラウンドを持つ人々と協力して働きたい人、そして自分自身も成長し続けたいと願う人が非常に向いています。ダイバーシティ工房では、そうした前向きな思考を持つ人を求めています。

仕事博士
仕事博士

ありがとうございました!

NPO法人ダイバーシティ工房

千葉県市川市市川1-9-1 AKIOビル4階

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