リブ・コンサルティング　テクノロジーコンサルティング事業部ってどんな会社？事業内容、仕事内容、働き方は？

リブ・コンサルティングのテクノロジーコンサルティング事業部は、経営コンサルティング事業に次ぐ重要な収益の柱ですね。テクノロジー関連の自社プロダクト開発とカスタマーサクセス支援を主な業務としています。独立した事業部として、予算策定や人事・採用に至るまで、内部での意思決定が可能な組織ですよ。

現在はAmbassador Cloud（アンバサダークラウド）の開発に力を入れています。これは、ファンマーケティングのナレッジをSaaS化したプロダクトで、企業と顧客をつなげることに特化しています。非常に高い独自性と利便性を備え、顧客の紹介実行率の向上に寄与する機能が充実しているんですよ。

目標は、2026年に売上10億円達成を目指し、5年後には会社の売上を牽引する事業部に成り上がることです。それを達成するために、Ambassador Cloudに次ぐ第二、第三のプロダクト開発も予定しており、事業拡大に向けた開発を日々進めています。

Ambassador Cloudは、企業が自社のアンバサダーを増やし口コミや紹介を活性化させるSaaSプロダクトです。5つの機能を通して紹介・口コミが増える原因を解決し、顧客のデータを可視化することでアンバサダーの育成を支援します。これにより、紹介実行率の向上と経営の安定化を図ることができるんですね。

もともとリブ・コンサルティングは、経営コンサルティング事業でスタートアップや地方創生に貢献する企業の支援をしてきました。しかし、すべての企業を直接支援することは難しい現状があり、その課題を解決するためにテクノロジーの力を借りることにしました。これにより、より多くの企業を効率的かつ広範囲に支援することが可能になっています。

リブ・コンサルティングのミッションは、「100年後の世界を良くする会社を増やす」ことです。スタートアップやベンチャー、地域経済に貢献する企業への経営支援を通じて、持続可能な未来社会の創造に貢献していくことを目指しています。

リモートワークと出社を組み合わせたハイブリットな勤務形態を採用しています。原則として週1回の出社日があり、社内コミュニケーションの向上を図る一方で、スケジュール管理は個人の裁量に任せる柔軟な働き方が可能です。育児休暇の取得実績もあり、働きやすさに重点を置いた環境ですよ。

この事業部では、発展途上の組織をボトムアップで創る経験ができます。技術者の評価制度の改定や組織作りに参加できるので、事業やプロダクトに対して大きなインパクトを与えることができる点が非常に魅力的です。また、ビジネスサイドとの距離が近いため、ビジネス視点を身につけやすく、技術者としての成長につながります。

技術だけでなく、ビジネスセンスも兼ね備えた人材を求めています。特に、TypeScriptやReact、Pythonなどのモダンな言語を使った開発が得意で、プロダクトのビジョンに共感し、積極的に課題解決に取り組みたい方との協業を望んでいます。エンジニア組織を1から創り上げる経験にも興味がある方には、特に魅力的な環境だと思いますよ。

主にJavaScript、TypeScript、PHP、Pythonを使用しており、フレームワークはReact、CakePHP、FastAPIを採用しています。データベースはMySQL（MariaDB）を用いており、開発プロセスはGitHubやSlackなどのツールを利用して効率的に進めています。CI/CDにはGitHub Actionsを用いており、モダンな開発環境が整っています。

私たちは、「アンバサダー経営」と「トラストエコノミー（信頼経済）」を実現することで、100年後の世界を良くするインパクトカンパニーを社会に生み出すことを目指しています。アンバサダーによってもたらされる質の高い購買情報で信頼経済圏を確立し、広告投下量ではなく、真に顧客から信頼される企業を増やしていくことで、社会全体に大きな価値を提供していきます。

住宅業界は約15兆円という巨大な市場で、新築住宅需要の減少や資材不足によるコスト増など、様々な問題を抱えています。リブ・コンサルティングは経営コンサルティング事業で住宅業業界のクライアント支援を多数手掛けており、この業界の深刻な課題やニーズを熟知しています。そのため、市場と顧客の課題に最適なソリューションを提供できると考え、最初の市場として選びました。

業界全体の問題を解消することにより、日本経済に大きなインパクトを与えることが期待されています。特に住宅業界などの巨大産業の不をテクノロジーの力で解決することは、新しい収益モデル構築への道を開きます。これにより、企業や業界の持続可能な成長に貢献し、結果的に日本経済全体の活性化につながると考えています。

テック事業部のビジョンは、「新たな世界観を通じて100年後の世界を良くする」というものです。テクノロジーとその応用を通じて、まだ存在しない新たな価値やサービスを創造し、社会や経済にポジティブな影響を与えることを目指しています。アンバサダー経営やトラストエコノミーの実現に向けて、日々革新的な取り組みを進めているんですよ。

代表の石井さんは、「これまでにない仮説」の検証をスタートアップの存在意義だと考えており、新たな世界観を創造し、世の中を少しでも良い方向に導きたいとの思いを持っています。同じ志を持つ方々と共に働ける日を心待ちにしており、「どうせ一度きりしかない人生、これまでにない仮説を世の中で検証してみたい」という強い意志を持った方々の応募を期待しています。