国立研究開発法人理化学研究所ってどんな会社?事業内容、仕事内容、働き方は?
こんにちは、転職活動中のサトウです!
「国立研究開発法人理化学研究所」についてくわしく、仕事博士にインタビューしてみました!
国立研究開発法人理化学研究所ってどんな会社?
国立研究開発法人理化学研究所の特徴を教えてください。
理化学研究所は、物理学、工学、化学、生物学、医科学などの自然科学分野に幅広く及ぶ研究を行う国内屈指の総合研究所です。予算は2023年度で約1001億800万円あり、約1400名のスペシャリストが様々な分野の研究を推進しています。ノーベル賞をはじめ、多数の賞を受賞し続けており、日本国内はもちろん、世界で最も先進的な研究機関の一つといえますね。
どのような職員が理化学研究所で働いていますか?
理化学研究所では、極めて多様な背景を持つ職員が働いています。国籍、職種を問わず、多文化・多分野混在の環境で、互いに協働し、高度な研究を進めています。また、彼らを支える事務系職員も重要な役割を担っています。例えば、本求人の人事担当の職員は、労務・採用・福利厚生業務を通じて、研究者が心地よく研究に専念できる環境を創造します。
理化学研究所の職場環境について教えてください。
理化学研究所は風通しの良い職場で、メンバー同士のコミュニケーションが活発に行われています。新入社員や外国人研究者が来日した際には、先輩がフォローや住まいの手続きのサポートを行います。組織内のイベントの企画などにも開放的で、そのためのアイデアをスタッフから歓迎しています。フレックスタイム制や在宅勤務制度、育児休暇といった福利厚生制度もあり、プライベートとの両立も可能ですね。
求人の職種や業務内容について詳しく教えてください。
今回募集しているのは、研究支援部人事課の人事担当です。具体的な業務内容は、任免、労務管理、福利厚生等に関する業務全般を担当します。入職後は任免系・福利厚生系の業務を分担し、任免・労働契約管理、外国人の採用・外国人支援業務などを主にお任せする予定です。また、福利厚生業務として、制度に関わる各種申請や更新、託児所や食堂の運用、組織内のイベントの企画などもお任せします。
英語スキルは求められますか?
はい、英語スキルは活かせる環境です。理化学研究所には多くの外国人研究者が所属しており、その採用や旅費等の手続きもあります。英語スキルを活用して、研究者達を支える役割を果たしますね。そのため、研究者たちと深く関わることができるポジションだといえます。
残業や休日はどのようになっていますか?
残業は月20時間以内に抑えられていますし、リモートワークも可能とのことなので、ワークライフバランスを考えた環境が整っています。また、年間休日は124日と十分な休息日が設けられていますね。そうした制度は職員が仕事とプライベートを両立し、充実した日々を送れるように配慮されています。
仕事のやりがいは何ですか?
このポジションのやりがいは、最先端の研究に携わる人たちを支えることです。研究者の採用から退職までのさまざまな手続きに関与し、研究が円滑に進むようサポートします。また、外国人研究者のサポート業務では、自分の英語スキルを活かし、より広範な視野から役立つ経験が得られるでしょう。
最後に、理化学研究所を一言で表すとなんですか?
「最先端の研究を推進し、社会に貢献する多文化・多分野の総合研究所」ですね。
ありがとうございました!
会社情報
国立研究開発法人理化学研究所
- 設立:1917年
- 資本金:2636億3679万円