株式会社銀座コージーコーナーってどんな会社？事業内容、仕事内容、働き方は？

銀座コージーコーナーは1948年に設立された、全国に約400店舗を展開する洋菓子製造・販売会社です。人気の「ジャンボシュークリーム」や「苺のショートケーキ」など、多彩な商品ラインナップで、多くのお客様から信頼を得ています。常に「いちばん身近なスイーツショップであり続ける」を企業理念に掲げていますね。

銀座コージーコーナーでは、生産効率の向上とコスト削減を目的に機械化を進めています。具体的には、製造工程の一部を機械化し、カスタマイズされた機械を使って品質を保ちながら効率を上げる取り組みを行っています。年間約10～20件の企画を検討し、そのうち4～5件を実案件化しているのですね。

はい、昨年度には「クロンヌ ドゥ フレーズ」という約5万円するクリスマスケーキを限定15台で発売しました。これは技術を磨いたパティシエが活躍する機会を提供すると共に、ブランド力を向上させるための試みでした。今後も同様の高価格帯商品の開発を進めていく予定です。

新商品の開発は、市場の需要を分析し、独自のアイデアを生かした商品を設計するプロセスから始まります。開発チームがテスト試作を繰り返し、品質やコストパフォーマンスを検討した後、プレゼンテーションを通じて他部署との協力を得て商品化を進めています。

生産技術職では、自社工場の効率化を目指して機械化を推進する役割を担います。具体的には、工場へ定期的に足を運び、機械化可能な工程を探り、機械メーカーと協力してほぼオーダーメイドの機械を導入します。また、導入後の不具合改善や定着を管理する重要な役割もあります。

銀座コージーコーナーは、製品の多様化と業務改革を進めることで、さらに市場でのシェア拡大を目指しています。機械化を推進し、生産効率を高めることで、新しい市場への挑戦も可能になると考えています。これからも革新を続け、多くの人々に愛されるスイーツショップであり続けることが目標です。

当社はフレックス制を導入しており、柔軟な働き方が可能です。また、少数精鋭のプロフェッショナル集団として、一人ひとりの意見が直接会社の方針に影響を与える環境なので、自己の成長とともに会社の成長を感じることができるでしょう。

はい、技術への深い理解と情熱を持ち、常に改善に向けて前向きに取り組める人物を求めています。また、チームワークを大切にし、新しいアイデアを積極的に提案できる方が理想的です。機械化に関する知識はもちろん、柔軟な思考が求められますね。