株式会社HIPUSってどんな会社?事業内容、仕事内容、働き方は?
こんにちは、転職活動中のサトウです!
「株式会社HIPUS」についてくわしく、仕事博士にインタビューしてみました!
株式会社HIPUSってどんな会社?
そもそも「調達」とは具体的にどのような仕事内容ですか?
調達とは、企業が業務を遂行する上で必要な資材や製品を、適切な価格、量、タイミングで仕入れる仕事です。供給者の選定と交渉、購買を行い、企業の利益に直結する重要な役割を担っています。株式会社HIPUSでは、この調達プロセスを大手企業に向けて提供し、効率化やコスト削減を支援しています。
株式会社HIPUSの主な事業内容にはどのようなものがありますか?
当社は調達業務・DX改革支援コンサルティング、調達BPO(アウトソーシング)、間接材調達の効率化とコスト削減、教育・研修など、幅広いサービスを展開しています。これらを通じて、企業の購買部門の最適化やデジタル化を促進し、顧客企業が直面する課題解決をサポートしています。
調達オペレーターの具体的な業務はどのようなものですか?
調達オペレーターは、お客様企業に代わりサプライヤーから必要な資材や製品を調達します。これには、購入の見積もり、注文処理、納期管理、サプライヤーとの交渉などが含まれます。また、新しいサプライヤーの選定や既存サプライヤーとの関係強化も重要な業務です。
調達業務で求められるスキルは何ですか?
主に情報収集力、市場分析力、交渉力が求められます。効果的な購買を実現するためには、国内外の市場動向を理解し、適切なサプライヤーを選定する能力が必要です。また、コスト削減や納期管理を最適化するための戦略的なスキルも重要となります。
キャリアアップの機会は豊富にありますか?
はい、当社では調達オペレーターから始まり、将来的には「貿易事務」や「調達コンサルタント」へのキャリアパスが可能です。また、多くのプロジェクトが国際的なスコープを持っているため、外国語能力を活かしたグローバルなキャリアを築くこともできます。
社内の教育や研修プログラムは充実していますか?
当社は従業員のスキルアップとキャリア発展を重視しており、調達プロセスや法令の基本から学べる研修をはじめ、実践的なトレーニングを提供しています。また、定期的なセミナーや外部研修への参加も奨励しており、継続的に学ぶ文化が根付いています。
調達業務の社会的な意義はどう考えていますか?
調達業務は、企業が製品やサービスを効率的に生産・供給するための鍵となります。適切な調達ができれば、コスト削減はもちろん、生産の滞りを防ぎ、最終的には消費者への価値提供につながります。経済全体の効率化にも大きく寄与するため、社会的な意義は非常に大きいです。
コスト削減以外に、調達が企業にもたらすメリットは何ですか?
コスト削済み以外にも、調達は業務効率の向上、リスク管理の強化、イノベーションの推進に寄与します。特にリスク管理では、サプライヤーの多様化により供給停止リスクを低減します。また、新しい技術や素材の導入を通じて、製品開発に革新をもたらすことも可能です。
将来的な事業展望について教えてください。
当社は、調達業務の専門性と業界における実績を活かして、さらに事業の拡張を計画しています。特にデジタル変革の波に乗り、AIやデータ分析を更に活用した調達ソリューションの開発に力を入れていく予定です。これにより、クライアント企業のさらなるコスト削減と業務効率化を図ります。
ありがとうございました!
会社情報
株式会社HIPUS
- 設立:2002年
- 資本金:5億円(Infosys81%、日立製作所15%、パナソニック2%、パソナ2%出資)