企業解説

株式会社神戸製鋼所ってどんな会社?事業内容、仕事内容、働き方は?

marugotojobhakase
インタビュアー
インタビュアー

こんにちは、転職活動中のサトウです!

「株式会社神戸製鋼所」についてくわしく、仕事博士にインタビューしてみました!

株式会社神戸製鋼所が手掛けている主な事業内容について教えてください。

株式会社神戸製鋼所は、鉄鋼アルミ事業、素形材事業、溶接事業、機械事業、エンジニアリング事業、建設機械事業、電力事業など多岐にわたる分野で事業を展開しております。具体的には、条鋼や鋼板などの製品製造から、プラントや社会インフラの建設、さらには環境リサイクル機械の提供まで含まれていますね。これにより、グローバルな市場で高い競争力を持続しているのです。

仕事博士
仕事博士

新たに求人を出している原料調達担当の業務内容はどのようなものですか?

原料調達担当の業務は、特定の原料の調達品目やサプライヤーを管理する契約業務、需給管理業務が主です。また、組織全体のマネジメント、運営、予算管理にも関わり、国内外のサプライヤーとの交渉や折衝も担当します。特に英語を使用するシーンが多いため、グローバルなビジネス環境でのコミュニケーション能力が求められるでしょう。

仕事博士
仕事博士

株式会社神戸製鋼所の特徴的な強みは何ですか?

同社の最大の強みは、鉄鋼製品だけでなく、アルミや銅などの非鉄金属、さらに産業機械やエンジニアリングサービスに至るまで幅広い製品とサービスを提供している点です。この複合的な事業展開により、一つの市場が不調でも他の市場でカバーすることが可能で、経営の安定性を保っていますね。

仕事博士
仕事博士

求人におけるキャリアアップの可能性について教えてください。

採用される原料調達担当者は、初期には契約と需給の管理業務に集中しますが、実績と経験に応じて、人事異動を通じて購買品目の経験幅を広げるチャンスが提供されます。将来的には、カーボンニュートラル関連の部門やマネジメント層へのキャリアパスが期待できるでしりう。

仕事博士
仕事博士

英語力の必要性について詳しく知りたいです。

原料調達担当では、海外のサプライヤーや商社とのやり取りが頻繁にありますので、コミュニケーション能力が非常に重要です。具体的には、メール交換、契約書の読解、交渉時の会話など、ビジネスレベルの英語力が求められます。英語を使った業務未経験者も歓迎されていますが、基本的な読み書き能力は必須ですね。

仕事博士
仕事博士

企業が直面する環境問題にどのように取り組んでいますか?

株式会社神戸製鋼所は、資源の確保や環境保全に注力しており、特にカーボンニュートラルの推進が重要視されています。具体的には、未充分に流通しているグリーン原料の調達体制の構築、情報収集から企画、実行までを幅広く手掛けることで、環境に配慮した経営を行っていると言えます。

仕事博士
仕事博士

ありがとうございました!

株式会社神戸製鋼所

  • 設立:1911年
  • 資本金:2509億円(2023年3月31日現在)

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