企業解説

株式会社スタンディングポイントってどんな会社?事業内容、仕事内容、働き方は?

marugotojobhakase
インタビュアー
インタビュアー

こんにちは、転職活動中のサトウです!

「株式会社スタンディングポイント」についてくわしく、仕事博士にインタビューしてみました!

スタンディングポイントはどのような事業をしていますか?

スタンディングポイントは、日本国内に眠るアパレルやブランド品、時計、宝飾品などの高付加価値商品をリユースする事業を展開しています。エコスタイルという屋号で、浜松市に県下最大級の大型店舗を構えていますし、海外にも販路を広げているんですよ。また、国内外に向けた通販も行っており、銀座や新宿など大手都市に買取専門店も出店しているんです。

仕事博士
仕事博士

リユース業界の今後の見通しはどうなっていますか?

リユース業界の市場規模は、2020年には約2.5兆円とされていますが、2030年には3.5兆円を超えるという予測があるようですね。スタンディングポイントは、リユース産業の持つ可能性を見据え、人材採用や労働環境の向上、新規出店に積極的に投資をしていく方針を持っています。これにより、より多くの「リユース」や「USED」「ヴィンテージ」などの魅力ある商品を世界中に届けられるようにしていく計画です。

仕事博士
仕事博士

なぜリユース事業を行っているのですか?

スタンディングポイントは、創業して7年目にバングラディシュで起きた「ラナプラザの悲劇」をきっかけに、ファッション業界の改善に寄与したいという強い想いからリユース事業を行っています。大量生産・大量廃棄が一般的な商慣習から脱却し、リユース(再利用)によりサステナブルな社会作りに貢献したいとのことです。また、浜松市のファッション文化への貢献も目指しているそうです。

仕事博士
仕事博士

どのようなビジョンを持っていますか?

彼らのビジョンは、自分たちの存在意義を「R&Eビジネスの創造を通じて、社会と社員の生活向上に貢献すること」としています。R&Eビジネスは、リユース、リメイク、USED、ヴィンテージ、エシカル、サステナブル、リバイバル、ロングライフといった事業領域を指す造語で、2001年に独自に作ったそうです。結果として、ファッション×リユースの事業を通じて豊かな社会の実現を目指しています。

仕事博士
仕事博士

社内のコミュニケーションやキャリアパスはどのようにしていますか?

スタンディングポイントでは、コミュニケーションとキャリア開発に大きく注力しているようですね。社内では毎月恒例の社員誕生会、年2回の社員総会、週次の会議、ドリカム面談など、コミュニケーションを大切にする文化があります。キャリアパス制度も導入されており、社内勉強会などを通じて経営陣と社員の距離が近いことに驚かれる方が多いようです。また、有志によるプロジェクトもあるそうで、入社後にできることや挑戦できることが多い環境があると言えます。

仕事博士
仕事博士

ありがとうございました!

株式会社スタンディングポイント

静岡県浜松市西区入野町862-1

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