KURAND株式会社ってどんな会社?事業内容、仕事内容、働き方は?


こんにちは、転職活動中のサトウです!
「KURAND株式会社」についてくわしく、仕事博士にインタビューしてみました!
KURAND株式会社ってどんな会社?
KURAND株式会社はどんな会社ですか?

KURAND株式会社は、酒類業界に新しいビジネスモデルを取り入れ、酒の小売・卸売、酒蔵との提携による酒類の企画・開発、さらには飲食店舗やメディアの運営を行っている企業ですね。特に独自のSPLモデルを採用し、製造から販売までを一貫して行っています。

KURANDの事業内容について教えてください。

KURANDは、全国約200の酒蔵と提携し、クラフト酒の企画・開発を行っており、オンラインストアを通じて販売していますね。自社ブランド商品のみを扱い、製造から物流、販売まで一気通貫で行うビジネスモデルを実現しています。また、年間100種類以上の新商品をリリースするなど、非常に活発な事業運営をしています。

SPLモデルとは何ですか?

SPLモデルは、アパレル業界のSPA(Specialty store retailer of Private label Apparel)を酒類業界に適用したもので、製造から小売までを垂直に統合したモデルですね。具体的には、酒蔵と共同で商品の企画を行い、その結果を自社のオンライン店舗で販売する仕組みとなっています。このモデルは、KURANDの強みの一つです。

KURANDを立ち上げたのは誰ですか?

KURANDを立ち上げたのは、四代目の酒屋である荻原恭朗氏ですね。家業を継ぐ中で業務を立て直す意思を持ち、2013年にKURANDを創業しました。酒に対する情熱と新しい挑戦への意志がこの会社の出発点となっているのです。

KURANDの理念はどのようなものですか?

KURANDの理念は、日本酒やクラフト酒を通じて新しい価値を発信することですね。特に若い世代や海外の顧客層を意識し、新しい市場を切り拓くことに力を入れています。また、地元の酒蔵と協力し、地域産業を盛り上げることも重視しています。

KURANDの主な顧客層はどのような人々ですか?

KURANDの主な顧客層は、若者や海外からの観光客など新しい層となっているんですね。このようなターゲットを意識したマーケティング戦略により、日本酒の魅力を広めようとしています。

オンラインストアの成績はどうですか?

KURANDのオンラインストアは非常に好調で、2019年にオープンしてからわずか1年で会員は10万人を超える成長を見せていますね。これは、クリエイティブなプロモーションや商品開発が功を奏した結果です。

KURANDではどのような人材を求めていますか?

KURANDでは、お酒好きのプロフェッショナルを求めているとのことですね。元杜氏や利き酒師、大手酒造メーカーからの転職者など、お酒に情熱を持つ人々が活躍しています。また、新たな挑戦に対する意欲が重要視されています。

ありがとうございました!

会社情報
KURAND株式会社
- 設立:2013年12月
- 所在地:東京都足立区梅島3-33-6 4F