株式会社エヌ・ティ・ティ・データ・イントラマートってどんな会社?事業内容、仕事内容、働き方は?


こんにちは、転職活動中のサトウです!
「株式会社エヌ・ティ・ティ・データ・イントラマート」についてくわしく、仕事博士にインタビューしてみました!
株式会社エヌ・ティ・ティ・データ・イントラマートってどんな会社?
株式会社エヌ・ティ・ティ・データ・イントラマートはどんな会社ですか?

株式会社エヌ・ティ・ティ・データ・イントラマートは、主にWebシステム構築のためのソフトウェア『intra-mart』の開発と販売を行うIT企業です。2000年に株式会社エヌ・ティ・ティ・データのスピンアウトとして設立され、社内外の顧客に対してデジタル化支援を行っています。特にローコード開発機能によって、プログラミング知識がないユーザーでも簡単にシステムを構築できることが特徴ですね。

intra-martはどのような特徴がある製品ですか?

『intra-mart』は、Webシステムの生産性向上やコスト削減を目的としたミドルウェアであり、特にローコード開発機能を備えています。この機能により、ドラッグ&ドロップなどの簡単な操作でシステムを構築可能です。また、他のデジタル技術や外部システムとの柔軟な連携ができる点も大きな強みですね。

デジタルトランスフォーメーションにどのように貢献していますか?

同社は顧客企業のDX推進に対し、業務プロセスのデジタル化や自動化を支援しています。特に、顧客の業務プロセスの理解を深めた上で『intra-mart』を導入し、顧客が抱える課題に対して迅速に対応することを重視しています。このようなアプローチで顧客の価値再定義を手助けしている点が特徴ですね。

現在の顧客企業はどのような業界にわたりますか?

『intra-mart』の導入は約9,500社に達しており、顧客の業界は多岐にわたります。具体的には、IT業界や金融業界、製造業、運輸業、商社、出版業など、さまざまな大手企業が名を連ねています。このような広範な業界対応力が、同社の大きな利点の一つですね。

中期経営計画の目標は何ですか?

同社の中期経営計画(2022~2025年度)のテーマは、『顧客』を起点とした製品・サービスの提供推進にあります。顧客視点でのソリューション提供にシフトすることで、業務プロセスのデジタル化に貢献することが計画の目指すところです。この点が今後の同社の成長戦略において重要な役割を果たしていますね。

社員の教育制度や育成に対する取り組みはどうなっていますか?

同社では、社員の育成に力を入れており、技術研修やプロジェクトマネジメント研修など多様なプログラムを提供しています。評価制度も整備されており、会社のバリューに基づく評価が行われるなど、社員一人ひとりの成長を支える環境が整っています。そして定期的なアンケートで制度の改善も行う姿勢が見られますね。

異動のチャンスや取り組みについて教えてください。

同社では年1回のペースで社員から異動希望を募っており、社内での異動は確実に実現することが約束されています。実際に、社員たちは自ら希望を出して新たな経験を得る機会が多いとのことです。また、グループ会社への出向やパートナー企業との「交換留学」プログラムなども実施されています。

現在の企業文化はどのようになっていますか?

企業文化としては、顧客の課題を中心に据えた会話が日常的に行われており、問題解決力よりも問題発見力が重視されています。また、多様性を受け入れるディスカッションの場が豊富にあることも、社員間の成長を促す要因となっています。このような文化が、社員の市場価値向上に寄与しているのです。

NTTデータ イントラマートの今後の展望は?

今後は、顧客企業との密なコミュニケーションを通じて、より効果的なソリューションを提案していくと共に、DX人材の育成にも力を入れていく予定です。また、顧客からのフィードバックを基にした製品開発やサービス改善を行い、持続的な成長を目指しています。これは会社全体の成長にとって重要な戦略ですね。

ありがとうございました!

会社情報
株式会社エヌ・ティ・ティ・データ・イントラマート
- 設立:2000年02月
- 資本金:7億3875万円
- 所在地:東京都港区赤坂4-15-1 赤坂ガーデンシティ5F