Reapra Japanってどんな会社？事業内容、仕事内容、働き方は？

Reapraは2015年にシンガポールで創立されたベンチャービルダー・事業投資会社ですね。産業を創出し社会貢献することをミッションに掲げ、日本と東南アジアの13カ国を中心に、新規ベンチャーの立ち上げから既存産業の改善支援まで幅広く手がけています。

創業者の諸藤は、以前自らが立ち上げた会社を成長させる中で、自分が特別優れているわけではないにもかかわらず成功したことに疑問を感じました。その疑問から、産業がどのように生まれるかの因果関係や構造を深く理解したいと考え、Reapraを立ち上げたのです。

Reapraの特徴は、研究と実践を融合させたアプローチにあります。また、チーム全体が東南アジアと日本で一体となり、市場や社会の複雑さに対峙しています。彼らは、起業において「環境」と「自我」の融合を重要視し、その両方の発展を支援することで、社会課題への取り組みを推進しています。

Reapraは、起業家の「自我」の成長を事業成長に不可欠と考えており、そのために自己発見やHard Thingsへの対峙姿勢の変化を促します。具体的には、複雑な領域において事業を展開するための方法論を起業家と共に試行錯誤し、そのプロセスでメンバーも共に学び変容していきます。

入社された方には、FDと呼ばれる自己のらしさを探求するセッションが用意されています。幼少期の環境分析や自分らしさの言語化、それを仕事とどう結びつけるかを明確にすることで、業務への内発的動機付けを強化します。

例えば、コーポレート・ガバナンスチームがあります。これは、「人や組織の不完全性を前提に、新たな可能性を生み出すポジティブなリーガルやガバナンスを目指す」というミッションの下、企業ガバナンスの研究と実践に取り組んでいます。

彼らの業務は多岐に渡りますが、ガバナンスのリサーチや共同学習、取締役会や株主総会の運営、リスクマネジメント、法務関連の採用やマーケティング機能など、広範囲にわたる業務を扱っています。

自己のらしさを探求し、社会貢献に繋げたい方、複雑な領域で自身を変容させながら産業創造に挑むことに関心がある方が求められています。Reapraのミッションやコーポレート・ガバナンスチームの研究に魅力を感じる方が向いているでしょう。

勤務はリモートが基本で、週に15時間程度が目安となっています。長期間にわたって勤務可能で、大学のスケジュールに合わせたフレキシブルな働き方が可能です。

特定の専門知識やスキルは問わず、Reapraの事業やミッションに興味を持つ方であれば、誰でも応募が可能です。興味を持った方は、気軽に話を聞きに来ることを推奨しています。