株式会社ウーオってどんな会社？事業内容、仕事内容、働き方は？

株式会社ウーオは、日本全国どこにいても、いつでも新鮮な魚が食べられる世の中を目指しています。これを実現するために、水産流通の生産性向上を目標に掲げ、具体的なプロダクトの企画・開発・運営に力を入れていますね。つまり、テクノロジーを駆使して、水産業界の新しい変革を起こしていくんです。

２つのメインプロダクトを展開しています。一つ目は、「O」という名称の水産マーケットプレイスで、全国に80社以上の売り手と300社程の買い手が集まり、アプリを通じて新しい取引先と出会い、繋がり続けることで、売り手は売上を向上させ、買い手は仕入れの幅を広げることができるサービスです。二つ目は、「atohama」という水産卸向けの受発注業務効率化SaaSで、卸売りや仲卸会社が既存の取引先との受発注業務をデジタル化し、業務の効率化を実現しています。

株式会社ウーオは元々、プレイヤー（産地仲買人）として鳥取に出荷拠点を置き、日本の水産業が非常に特殊かつ複雑な構造にあるという現実を直接肌で感じました。売り手と買い手が1対1で取引を行うアナログなスタイルや、固定化された販路、複雑な在庫管理といった問題に直面し、これらの課題をITによって解決しようという意志から、これらのサービスを立ち上げたんですね。

メンバー間の関係性は非常にフラットでオープンな文化があります。休日は一緒にレジャーを楽しむこともあり、提携先から購入した獲れたての魚をみんなで調理して食べる「ウオ会」というイベントもあるそうですよ。このような活動は、テクノロジーによる新しい水産流通の形を創造するというビジョンに基づき、持続可能な水産業を目指してチーム全体が協力し合っている証拠でもあります。

主な仕事内容としては、流通の川上から川下までを一挙に管掌し、顧客が本当に必要とする鮮魚にアプローチできるよう、日々コミュニケーションをとり、フォローを行っていきます。自社開発のアプリ「O」を使用し、全国各地の顧客に対して自身が推薦したい魚を効率良く伝え、売買を進めていくことができるんです。非常に達成感が得られる仕事ですね。

応募条件としては、社会人経験2年以上に加えて、水産業界での経験が1年以上あるとのことです。しかし、ITに関する深い知識がなくても、水産業界に対して何らかの課題感を持ち、それを改善したいという強い意欲があれば問題ないようです。

株式会社ウーオは、同社のビジョン・ミッション・バリューに共感できる方、課題を聞き解決するための提案やアドバイスが好きな方、昔ながらの業界習慣を粘り強く変えていける方を特に求めています。つまり、変化を恐れずに業界の課題に立ち向かい、改革できる力を持った人材ですね。

株式会社ウーオでは、業務時間の調整が非常に柔軟に行え、朝早くからの顧客対応があった日は、その分早く業務を切り上げることができます。すなわち、自身のライフスタイルに合わせて、仕事とプライベートのバランスを取りやすい環境が整っていますね。

はい、課題の解決に向けて社員一人ひとりがどこまでも踏み込んでいける環境があります。また、アプリの開発を行うエンジニアに対して使用感をフィードバックできる機会もあるため、ビジネススキルだけでなく、水産業界の発展に貢献するための知識や技術も身につけることができるでしょう。

株式会社ウーオでは、ただ今、新たなメンバーを大募集中です。少しでも興味を持っていただけたら、まずはカジュアルにメンバーと話をしてみたいと思っている方々のご応募も大歓迎です。水産業界での変革に興味がある方は、このチャンスをぜひ活かしてみてください。