株式会社IM Digital Lab（アイムデジタルラボ）ってどんな会社？事業内容、仕事内容、働き方は？

株式会社IM Digital Labは、三越伊勢丹の約350年の歴史に裏打ちされた販売データやスタッフの経験を基に、新しいショッピング体験を創出している企業です。彼らはテクノロジーとクリエイティビティを組み合わせ、伝統の上に新しい挑戦をしていますね。

例えば「三越伊勢丹リモートショッピング」というモバイルアプリがあります。これはビデオチャットを通じて店舗のスタッフと直接やり取りしながら商品を選べる、デジタル化された上質な接客サービスです。また、「YourFIT 365」は足にぴったり合う靴を見つけるためのサービスで、店頭の3D足型計測機で計測したデータが活用できます。

代表取締役社長の三部智英氏によれば、百貨店業界が今後のあり方を再検討する必要がある時代に至っており、顧客のニーズに立ち返り市場に新しい価値を提供しようとしています。リアルとデジタルの力を組み合わせ、顧客一人ひとりの想いに寄り添うことで、ワクワクするお買い物体験を創出しようと考えているんですね。

IM Digital Labでは、データサイエンティストやUI/UXデザイナー、売場スタイリストなど多様なスキルを持つスペシャリストたちが共同でサービスを開発しています。自社での100%開発を行うため、アイデアの立案から実装、テストに至るまで、一貫して関わることができるんです。

Webエンジニアやフロントエンドエンジニアとして、既存サービスの機能改善や新機能の開発、新規プロダクトの企画・開発などを手掛けます。また技術の選定から導入、運用まで、エンドツーエンドで関わることができ、社内のスキルアップにも力を入れています。

開発ツールとしては、TypeScript、Angular/Nxなどを用い、CommunicationはSlackやJiraを活用しています。また、「スクラム」開発手法を採用しており、プロダクトオーナーやUI/UXデザイナーと活発な議論を行いながら、プロダクトのグロースに主体的に関わることができますね。

ファッションや買い物に興味があり、チームワークを重視できる方には特に向いています。また、技術面での挑戦を楽しめる方や、新しいショッピング体験を創出したいという意欲がある方にも、刺激的な職場となるでしょう。

彼らは今後も新しい価値を市場に提供し続ける意向です。ファッション、コスメ、フードなど、あらゆる商品ラインナップにおいて、新たなショッピング体験のイノベーションを創出していく予定です。新しいチャレンジをしながら成長できる、とても魅力的な企業ですね。