ソメスサドル株式会社の働き方‐北海道砂川から最高級の革製品を届ける

北海道砂川市に広大な工房を構える、日本唯一の馬具メーカー「ソメスサドル株式会社」を徹底解説。トップジョッキーの命を守る鞍(くら)作りや、宮内庁御用達の栄誉を支える圧倒的な技術力、そして「時を超えて愛される」革製品の魅力について、求人の詳細をQ&A形式で紹介します。
日本唯一の馬具メーカー『ソメスサドル株式会社』

ソメスサドル株式会社は、どのような事業を行っている企業ですか?

北海道砂川市北光の緑豊かな丘陵地に本社・工場(砂川ファクトリー)を置く、日本で唯一の馬具メーカーです。1964年の創業以来、競馬の騎手が使う鞍や、乗馬クラブ用の馬具を製造しています。また、その頑丈で美しい馬具作りの技術を活かして、バッグや財布、ステーショナリーなどの一般向け革製品も製造・販売しており、「日本のアルメス」とも称される高級レザーブランドです。

「馬具メーカー」としての実績はどれくらいすごいのですか?

国内の競馬騎手(ジョッキー)が使用する鞍のシェアは、**大半を占める(約7割以上とも言われる)**ほど圧倒的です。時速60km以上で疾走する競走馬の上で、騎手の命と安全を預かる道具であるため、極めて高い耐久性と安全性が求められます。また、平成や令和の「即位の礼」で使用された宮内庁の儀装馬車用馬具も手掛けるなど、その技術力はまさに国宝級と言えます。

一般向けの革製品にはどのような特徴がありますか?

「馬具のように、修理しながら長く使える」ことが最大の特徴です。厚くて丈夫な革を、熟練の職人が一針一針手作業で縫い上げるため、非常に堅牢です。使い込むほどに手に馴染み、艶が増していくエイジング(経年変化)を楽しめます。デザインも流行に左右されないクラシックで品のあるものが多く、一生モノとして愛用するファンが多いです。

どのような場所で働いているのですか?

本社のある「砂川ファクトリー」は、約2万坪という広大な敷地の中にあります。赤レンガ造りの美しい工房、製品が並ぶショールーム、そして実際に馬と触れ合えるスペースやカフェまで併設されています。窓の外には北海道の雄大な自然が広がり、四季の移ろいを感じながら、静かにものづくりに没頭できる理想的な環境です。

職場の雰囲気や、働いている人たちはどのような感じですか?

ものづくりに対して非常に真摯でストイックな社風です。工房では、ベテランの職人から若手までが、真剣な眼差しで革と向き合っています。厳しい職人の世界という側面もありますが、同時に「良いものを作りたい」という共通の情熱で結ばれており、チームワークを大切にする温かさもあります。

今回の求人では、どのような仕事内容が募集されているのでしょうか?

主に、革の裁断や縫製、組み立てを行う**「製造スタッフ(革職人)」や、ショールームや全国の直営店(東京、札幌など)でお客様へ製品の魅力を伝える「販売スタッフ」、そして長く使われた製品を直す「修理・メンテナンス担当」**などが考えられます。特に製造職は、一人前の職人になるまで時間がかかりますが、技術を一から学べる環境が整っています。

最後に、どのような人がこの会社に向いていると思いますか?

「革製品が大好き」で、手仕事によるものづくりに憧れがある方に最適です。また、単に作るだけでなく、その製品が親から子へと受け継がれていくことに喜びを感じられる方や、北海道の美しい環境で、腰を据えて技術を極めたいという方に向いています。日本のものづくり精神の神髄に触れられる、非常に誇り高い企業ですよ。
会社情報
ソメスサドル株式会社
1964年2月
3,000万円
北海道砂川市北光237-6




