北一硝子株式会社-小樽の観光名所でガラスの魅力を伝える

北海道小樽市の観光シンボル「北一硝子」を徹底解説。明治時代から続く「石油ランプ」の歴史や、167個のランプが灯る幻想的な「北一ホール」の魅力、そして「小樽でしか買えない」ブランド戦略と、観光の最前線で働く求人の詳細をQ&A形式で紹介します。
北海道小樽市の観光シンボル『北一硝子株式会社』

北一硝子株式会社は、どのような事業を行っている企業ですか?

北海道小樽市の人気観光エリア・堺町通りを中心に、ガラス製品の専門店や飲食店、美術館などを多数展開する企業です。単なるお土産屋さんではなく、小樽観光の火付け役となったリーディングカンパニーであり、自社で企画・デザインしたオリジナルガラス製品の販売や、世界中のガラス器の輸入販売を行っています。

なぜ「石油ランプ」が有名なのですか?

会社のルーツに理由があります。前身である「浅原硝子」は、電気が普及する前の明治時代に、生活必需品だった石油ランプを製造していました。その後、電気の登場で一度は需要がなくなりましたが、現社長が「懐かしさ」や「癒やし」を感じるインテリアとしてランプを復活させ、小樽観光のシンボルへと変身させました。今でも石油ランプは同社の魂とも言える商品です。

観光ガイドでよく見る「北一ホール」とは何ですか?

「北一硝子三号館」の中にある、非常に有名な喫茶ホールです。明治時代の漁業用倉庫(木骨石張倉庫)を改装した店内は、電気照明を一切使わず、167個の石油ランプの灯りだけで照らされています。毎朝の開店時には、スタッフが一つひとつ手作業でランプに火を灯しており、その幻想的な雰囲気の中で働くことに憧れる人も多い職場です。

「小樽でしか買えない」というのは本当ですか?

はい、その通りです。全国の百貨店などには出店せず、**「小樽の店舗での直販」**にこだわっています(一部通販を除く)。これは「お客様に小樽まで足を運んでもらい、小樽の風土の中でガラスを手に取ってほしい」という強い想いがあるからです。この「ここに行かないと出会えない」という希少性が、北一硝子ブランドの価値を高めています。

職場の雰囲気や、どのような仕事があるのですか?

世界中から訪れる観光客をおもてなしするため、明るく活気のある雰囲気です。 求人としては主に以下の職種があります。
- 販売スタッフ: ガラスショップでのお客様への提案、レジ、品出し、ギフト包装など。
- 飲食スタッフ(ホール・キッチン): 「北一ホール」などのレストランでの接客、調理補助、ランプの点灯・管理業務。
- 総合職・事務: 店舗運営の管理、新商品の企画開発、在庫管理、Webショップの運営など。

どのような商品が人気ですか?

石油ランプはもちろんですが、お土産として圧倒的な人気を誇るのが**「液だれしない醤油差し」**です。ガラスのすり合わせ技術を活かして開発され、「本当に垂れない」と評判のロングセラー商品です。他にも、繊細なカットが施された切子グラスや、女性に人気のガラスアクセサリーなど、幅広い商品を扱っています。

最後に、どのような人がこの会社に向いていると思いますか?

「小樽の街や歴史が大好き」という方にこれ以上ない環境です。また、多くの観光客(外国人含む)と接するため、人と話すことが好きな方や、語学力を活かしたい方にも向いています。日本のガラス文化と小樽の観光産業を支える「顔」として、誇りを持って働きたい方におすすめの企業ですよ。
会社情報
北一硝子株式会社
1969年8月
1,000万円
北海道小樽市花園1-6-10




