株式会社桃屋の代名詞ごはんですよ!海苔の佃煮で白米を御馳走にする
「ごはんですよ!」や社会現象を巻き起こした「食べるラー油」など、日本の食卓に欠かせない名脇役を生み出し続ける桃屋を徹底解説。「味を大切にする」という企業理念のもと、厳選素材への妥協なきこだわりや、昭和から愛される「のり平アニメ」CMの歴史、そして少数精鋭で食文化を支える働き方について、求人の詳細をQ&A形式で紹介します。
大正9年創業の老舗食品メーカー『株式会社桃屋』

株式会社桃屋は、どのような事業を行っている企業ですか?

東京都中央区日本橋に本社を置く、1920年(大正9年)創業の老舗食品メーカーです。海苔佃煮、漬物、調味料を中心とした瓶詰食品の製造・販売を行っています。「良品質主義」を掲げ、安易な価格競争には乗らず、本当に美味しいものを提供することで長く愛されるブランドを築いています。

代表商品である「ごはんですよ!」について教えてください。

1973年に発売された、海苔佃煮の代名詞とも言える超ロングセラー商品です。 それまでの板海苔を使った佃煮とは異なり、青さ海苔(ヒトエグサ)の葉の形を生かしたまま炊き上げることで、トロリとした滑らかな食感と磯の香りを実現しました。シリーズの総称である「江戸むらさき」と共に、日本の朝食や弁当のお供として不動の地位を確立しています。

かつて「食べるラー油」ブームを作ったのも桃屋ですか?

はい、その通りです。 2009年に発売した「辛そうで辛くない少し辛いラー油」は、フライドガーリックやフライドオニオンのザクザクとした食感が楽しめる画期的な商品として爆発的なヒットとなり、スーパーから商品が消えるほどの社会現象になりました。これは「ラー油=調味料」という常識を覆し、「食べるラー油」という新しいジャンルを開拓した事例として知られています。

ユニークなテレビCMも有名ですよね。

はい、昭和33年(1958年)から続く、喜劇役者・三木のり平氏をモデルにした「のり平アニメCM」は、桃屋の顔として親しまれています。時代に合わせて内容は変化していますが、そのユーモアと温かみのある世界観は、桃屋の「親しみやすさ」や「伝統」を象徴するものとして、現在も大切に受け継がれています。

職場の雰囲気や、企業としての特徴は?

非常に堅実で、真面目な社風です。 「広告宣伝よりも、まずは中身(味)にお金をかける」という方針が徹底しており、素材選びや製法には一切の妥協を許しません。組織としては少数精鋭であり、社員一人ひとりの顔が見える規模感です。食に対して真摯に向き合う姿勢を持つ社員が多く、離職率が低いのも特徴の一つです。

今回の求人では、どのような仕事内容が募集されているのでしょうか?

事業の安定的な継続のため、以下のような職種が考えられます。
- 営業職: スーパーマーケットの本部や食品卸への商品提案、売り場企画の立案。
- 製造管理: 春日部工場(埼玉県)での生産ライン管理、原材料の調達、工程管理。
- 商品開発: 新しい瓶詰食品や調味料のレシピ開発、既存商品のリニューアル。
- 品質管理・事務: 安心安全を守るための検査業務や、総務・経理などの管理業務。
会社情報
企業名:株式会社桃屋
設立年月:1951年12月
資本金:1,900万円
本社所在地:東京都中央区日本橋蛎殻町2-16-2




