株式会社EDUCOMってどんな会社?事業内容、仕事内容、働き方は?
こんにちは、転職活動中のサトウです!
「株式会社EDUCOM」についてくわしく、仕事博士にインタビューしてみました!
株式会社EDUCOMってどんな会社?
株式会社EDUCOMってどんな企業ですか?
株式会社EDUCOMは、日本全国の小中学校における学校支援システムのリーディングカンパニーです。彼らのミッションは、「子どもの未来にワクワクを届ける」こと。これを実現するため、先生たちの業務効率化をサポートする校務支援システムや、保護者向け情報発信ツール、さらには子どもの心と学びの記録・振り返り支援システムなど、様々な形で学校を支援していますね。
どれくらいの学校でEDUCOMのシステムが利用されていますか?
実は現在、全国で約10,000校の小中学校に導入されており、これは全国の小中学校のおよそ3校に1校が利用している計算になりますよ。それだけ多くの教育現場から信頼されているのですね、驚きです。
システム開発の背景にはどんな想いがあるんですか?
学校の先生たちからの実際の声がきっかけでした。授業の準備や一人一人の生徒と向き合う時間を増やしたい、でも事務作業に追われていると。EDUCOMはそういった先生たちの困りごとに深く寄り添い、真の課題を見極めて、校務支援システムを開発・提供しているんですよ。
先生だけでなく他にどんな利用者をサポートしていますか?
もともとは先生たちを支援するシステム開発に注力していましたが、最近は保護者、地域の人々、そして何よりも子どもたち自身にまでサポートの範囲を拡大しています。たとえば、「スクールライフノート」などの新しいシステムでは、子どもたち自身が学びを振り返ることを助けているんです。
新型コロナウイルス感染症でEDUCOMの役割は変わりましたか?
はい、実際に大きな役割を担いました。全国の学校が一斉に臨時休校となり、急遽、オンラインでの学習や情報共有が必要になりましたから。その対応として、EDUCOMは「スクールWebアシスト」や「C4th Home & School」などのシステムを無償提供し、学校と家庭の連携や遠隔学習を支援しました。
開発現場での取り組みはどのようなものがありますか?
技術共有やスキルアップに積極的で、DevSecOps体制の構築や、IaC(Infrastructure as Code)の導入予定など、最新の技術トレンドを取り入れています。また、勉強会やOJT制度、オンライン研修など、知識の底上げと社員のスキル向上にも力を入れているようですよ。
EDUCOMが採用している技術スタックは?
PHP, Java, Bash, Pythonなどのプログラミング言語だけでなく、CakePHPなどのフレームワーク、PostgreSQLをはじめとしたデータベース、そしてAWSを中心とするクラウドサービスなど、多岐にわたっています。これらは彼らの製品開発の柔軟性とスケーラビリティを支えていますね。
EDUCOMでの働き方について教えてください。
従業員の働きやすさをとても重視していて、フレックス制度や在宅勤務のサポート、さらにはテレワーク手当の提供など、柔軟な働き方が可能です。また、勉強会や資格取得支援、健康や趣味に関する手当てなど、ライフスタイルやスキルアップをサポートする制度が充実しています。
求人に応募するにあたって必要なスキルや経験は?
プロジェクトマネージャーとして、Webシステム開発や運用の経験が5年程度必要です。また、オブジェクト指向言語での開発経験や、アジャイル開発の経験も求められます。AWSやGCPなどのIaaSを用いた開発経験も重視されているようです。
社内の雰囲気はどうですか?
EDUCOMは、部署間の壁が低く、社員同士の交流も活発です。さらに、技術の共有やアイデアの自由な発信が encouragedされ、革新的な提案も歓迎されるオープンな文化があります。社内にはエンジニアやカスタマーサポート出身の人事メンバーもいて、開発現場の理解が深まっています。
EDUCOMのメディア掲載実績はありますか?
NHK「おはよう日本」でスクールライフノートの活用事例が紹介されたり、朝日新聞EduAで製品に関する紹介がされたりしています。また、日本教育新聞でのオンラインイベントの紹介など、教育分野での注目度も高いようですよ。
EDUCOMの未来のビジョンについて教えてください。
EDUCOMは、「先生たちを支援するシステム」から「学校に関わるすべての人たちを支援するシステム」へとその対象を広げています。つまり、さらに多角的な教育支援を目指していますね。また、GIGAスクール構想などの国の政策にも積極的に寄与し、教育のICT化を先導していくことでしょう。
社内でのスキルアップはどのように支援されていますか?
まず、技術的な勉強会が定期的に開催されており、専門分野の深耕だけでなく、新しい技術領域への挑戦も推奨されています。さらに、OJT制度や個別選択制のオンライン研修制度が充実しており、エンジニア一人ひとりのスキルやキャリアパスに合わせた学びが提供されていますよ。
社内イベントはありますか?
はい、技術的な勉強会のほかにも、社員間の交流を深めるオンライン飲み会や朝活支援など、コミュニケーションを促進する様々なイベントがあります。これらは、社員のアイディアから生まれたものも多く、活発な社内文化を象徴していますね。
ありがとうございました!
会社情報
株式会社EDUCOM